「出産が怖い!!」そんなときは「江戸時代」と比較すれば怖くないかも




こんにちは。ちさ (@chissa122) です。

 

「出産怖い!!!怖いーーー!!!」

私三人産んだけど、三人とも産むときは怖くて怖くてたまらなかったよーーー。

 

気付いたけどね、三人産むからって痛みや恐怖に慣れるわけでは全然ないね!

だって三人ともちゃんと(?)めちゃくちゃ痛かった…..。

 

でね、私独自の「出産恐怖のごまかし方」が、

江戸時代の妊婦と比較する

ってやつです。

 

独特かもしれないんだけど、

コレ、結構いろんな妊婦友達に話すと

「なるほどねー!!いやーそれ聞いたらなんか頑張れるかもwww」

と絶賛していただけたんで、良かったら紹介します(笑)

 

なんか怖い…江戸時代の妊婦さんの出産方法

そもそもなんで私が江戸時代の妊婦さんと比較したのかっていうとね、

あるとき再放送されてた「暴れん坊将軍」見てたのよ。

これね↓↓

 

そしたら、「め組」の若頭の奥さん(この辺の記憶があいまい)が出産するシーンがあってね、

天井にぶらさがったひもをつかんで、ひざを立てて座る姿勢でいきんでたのよ。

 

これがもうほんとに衝撃で。

 

で、多分舌を噛まないように?布を噛んでいきんでてね、

しかもしかも!!

昔は出産の痛みで声を出すことは恥じらいだったらしく、禁止されたらしいのよ!!

 

むりむりむりむり。

 

私なんて

「いたいいたい!!早く出てきてお願いだからー!!!」

て叫びまくってたのに。

 

それ見てたら、

うん。なんか頑張れるかも出産…

て思ったんだよね(笑)

 

医者じゃなくてお産婆さんなのか…

これはさ、割と有名。

 

昔は赤ちゃん産むのに医者じゃなくて、お産婆(さんば)さんだってこと。

もーすでにこれが怖い。

 

多分医療とかしっかり学んでないでしょ?

いや、そもそもそういう技術を学ぶ場所も環境も整ってなかった?

 

多分経験と勘よね…。

 

それと比べると、

今はきちんと医学を学ぶ場所があって、

「産婆さん」じゃなくて「助産師」っていう資格があって、

経験も大事だけど、技術もきちんと学ぶでしょ?

 

そうやって考えたらさ、

「うん。何かあっても医者が近くにいる!!大丈夫!」

って思えたんですよね。

 

出産後は安心!赤ちゃんとママを守る医療技術に脱帽

赤ちゃんが逆子になったり、

途中で出てこれなくなったりしたら、

昔は赤ちゃんか母体、もしくは両方をあきらめることもあったそう。

 

今の医療技術に大感謝です。

 

帝王切開ってすごすぎ。

最初に考えた人すごい。

 

たくさんの実験もしただろうし、もしかしたら痛い思いをした人もいるのかなって。

その方に深く…深くお礼と感謝を申し上げます。

 

 

今はさ、もし赤ちゃんが出産途中で出てこれなくなっちゃったとかトラブルがあっても、

帝王切開という技術のおかげで出してあげることができるんだよね。

 

しかもその帝王切開で産んだあとの母体も「縫う」ことでママの身体を守ることができる。

江戸時代のときはこういうとき、本当に辛かったと思う。

 

なんとか自分の痛みをガマンするのは頑張れるかもだけど、赤ちゃん救えないなんてもう…むり。

 

だから江戸時代の妊婦さんたちと比べると、

出産の痛み…頑張るぞ!!

って思えたんですよね。

 

縫合技術も麻酔とかも無い時代。恐怖!!

思ったんだけどさ、

傷を縫う「縫合」って、江戸時代の頃にあったのかなと思ってググったのよ。

 

そしたらね、諸説ありだけど戦国時代からあったそう。

でもね、問題は麻酔がないってとこよ。

 

麻酔がない。

想像するだけでもうダメよいたいわーーー。

 

だからさ今は麻酔を打って、

もし大切なところが裂けてしまったとしても縫ってくれるし、

しかもその糸、消えるんだってよ?

ちさ
現代医療すごすぎ。

 

あとね、出産後に痛みが出る後陣痛(こうじんつう)って「痛み止め」処方してくれるでしょ?

そんな薬、きっと無かったよね。。。

 

後陣痛も本当に痛かった…。

私三人目のとき、後陣痛で死ぬ思いしたんですよ。

 

痛み止めが無いからただただ耐えてたんだよね。昔のママさんたちは。

 

恵まれた時代に生まれたなあと感謝すると同時に、

うん。出産イケるんじゃないか!?

と勇気づけられたのです。

 

え?出産したあとのごはんこれだけ…しかも寝れないだと??

なんと江戸時代のころ、「お祝い膳」というものはこれっぽっちもなく、少量のおかゆ!

ちさ
そんなんで栄養補給できんわー!!

 

産んでからいつまで「おかゆ」なのかは分からないんだけど、

出産でエネルギー使ったんだからもうちょっとちょうだいよ。

 

しかもね、「産んでから七日間は眠ってはいけない」とかあったらしい!鬼なの?

残念ながら理由は書いてなかったんだけど死ぬっちゅーねん。

 

ウトウトしようもんなら、

「いま寝そうだったよ!寝ちゃダメ!」

って言われたらしい。うそでしょ?

 

男尊女卑が今より数倍強い時代

しかもさ、今は出産したら

「おめでとうございまーーす!!」

って祝ってくれるのが一般的じゃないですか。

 

 

それがね、江戸時代は女が子どもを産むのは当たり前なんて言われてたし、痛みに耐えるのも当たり前。

出産の辛いものはなんでもかんでも当たり前ーーー。

これは腹立つ。

 

 

昔のお殿様だって誰が産んだのよ?

私たち女性よ?

男尊女卑の時代は、女性は下に見られまくってたのよね。

 

それが今の時代はまあ、かなり寛容になったかなーという感じじゃないですか。

 

それを考えたら

「今の時代に出産できることはある意味幸運なのかな…」

って思うようにしたんです。

 

おわりに

こんな江戸時代と比べたら、

「今の時代に生まれた私は超幸せ…」

と思って出産に挑みました(笑)

 

でも出産が怖いことに変わりはないですよね^^;

こんな方法もあるよってことで、笑ってリラックスしてくれたら嬉しいです。