こんにちは。ちさ (@chissa122) です。
私、以前「アシガール」というマンガにドはまりしてましてね、
フツーの女子高生が戦国時代にタイムスリップし、超イケメンの若君と出会い恋におちる
といった内容でして、一気に読み進めちゃう!
声に出しちゃうほど笑ってしまうこともあって、外では絶対読まないほうがいい!(笑)
もうほんっとに面白いからぜひぜひ見てほしい!
それでね、戦国時代だからとにかく戦(いくさ)・戦・戦。
若君と両想いになったとしても戦が必ずからんできて、別れや死といつも隣合わせなんですよ。
若君が戦に出る度に、死んでしまうかもという恐怖がいつもつきまとう。
なんで行かなきゃいけないの?なんて通用しない。
平民は、父親と男の子は戦に出されちゃう。
奥さんからしたら、自分の夫や息子が死ぬかもしれないという恐怖。
戦がなければ、この世は平和でみんなが安心して暮らせる。
戦がなければ大事な人が傷つかず、失うことなく安心していっしょにいられる。
こんなことを思いながら、この時代の人たちは生きてきたんだろうなって思います。
きっと自分が戦国時代に生きてたら、強くこう思う。
戦さえなければ、最高に幸せなんだって。
それがね、
まさか、戦争がないこの時代でも、生きることの大変さや苦しみがつきまとうなんて、
戦国時代の人たちからしたら、想像も出来なかったと思いますよね。
日本はこんなに平和なのに、やっぱり生きてると仕事や家庭など、なにかしら悩みがある。
もちろんウクライナの人たちを思えば、戦争なんてないほうがいいに決まってるし、平和そのものだと思う。
ただ、戦争がなくなっても生きることの苦しさとか、悩みってなくならないんだなと。
自分の生き方に満足できない。
本当はやりたかったことがあるけど、できなかった。
周りの幸せな人を見るとつらくなる。
幸せになりたい!でもなれない。
生きることって、本当にしんどい。
タイトルにもある
”「悩み」や「不安」はどうやったってなくならない”
ってのはまさにそうだなと思ったんですよね。
戦争なんて悲しくて恐ろしいものが無ければ、平和に過ごせるはずなのに。
でも、やっぱり別の
「つらさ」
「悲しみ」
「苦しみ」
って絶対存在しちゃうし、すぐに生まれてくる。
生きることって本当に大変だから、
こうやって生きてるだけでじつは立派で、とても運がイイのかもしれないな。