こんにちは!ちさ (@chissa122) です。
子どもと遊ぶのがめんどくさいって感じること、ありませんか?
「ママー!あそぼ―!」
「いっしょに遊ぼうよ~」
「ママきて!いっしょにやって!」
子どもの「遊んで攻撃」って、結構しんどいときありますよね。
現在年中児の長男、朝の忙しいときにかぎって「このおりがみつくって~」と言われ、毎度白目むいてます。
でもね、この子どもの遊んで攻撃、実は重要なことがあって、
「これはすすんで遊んだほうがいっかな」
って思うきっかけがあったんです。
子どもと遊ぶのがめんどくさい!でもインプットがないと、子どもも一人で遊べない
我が家には3人の子がいまして、上から長女(小4)、次女(小2)、長男(幼稚園年長児)がおります。
朝、お姉ちゃんズが小学校に行ってしまうと、この後がまあ大変。
気持ちとしては、洗濯もの干して、使った食器洗って、掃除機もかけたいところ。
でもお姉ちゃんズがいなくなった長男は「つまんない~ママあそぼー」と言ってきます。
そこで折り紙を折ったり、ぬりえしたり、カプラで遊んだりするのですが、
「家事をやっつけたい!」
という気持ちがどうしても先行しちゃう…。
たま~に一人で遊んでくれるときもあるんです。
パズルやカプラ、ブロックなどを一人でもくもくとやって、私の声掛けにも気づかないくらい夢中になってることも。
でもふと気づいたんだけどね、この「一人で遊んでるとき」って、直前に「なにかしらの経験」があるときが多いんですよ。
例えばね、ある日パパとカプラでいろんなおうちを作って遊んでたんですね。
そして次の日、「こんなお家が欲しい」って想像力がわくのか、
「ぼくのおうちできた~」
とブロックでもくもくと作ってるということがよくあって。
恐竜のDVD見たから、ブロックで恐竜(らしいもの)を作ってみたとか、
前日遊んだパズル作成が思ったよりもうまくできて、一人でササっとやってるとか、
どうやら「インプット」があってからの、「アウトプット作業」になってるらしいんですよ!
これって、きょうだいや親といっしょに遊ぶことによって、「一人で遊べるようになる」んだなと思ったんですよ。
事前の経験による「これならひとりでできそう」っていう自信と、
いっしょに遊ぶことで「これ作ってみよう」っていう想像力と、
この二つがうまく重なって、「一人で遊ぶようになる」んだなと思ったんです。
子どもが「あそんで」と言ったときはインプット期なんだと思うことにした
子どもが小さいときに遊んであげることが多いのって、単純に「インプット」が少ないからなんだなと思いました。
遊んだ経験が圧倒的に足りないから、遊んでもらうことで遊び方を覚えていくのかなと。
なので子どもが遊んでと言ったときには
「今はインプット期なんだな」
と思うようにしました。
インプットしないと一人で遊べるようにならないし、
「ひとりで安心して遊ぶ」
という安心感や自信も生まれないのかなと。
大人になっても、自分でなにかをしようと思うときって、直前の「経験」や、「インプット」が無いと出来ないですよね。
むしろ子どもは大人よりも濃いインプットが大事だなと思ったんです。
子どもと遊びたくないな…ってときは、YouTubeやDVDに頼ります
とはいえ!
どうしても遊びたくないってとき、ありますよね!
そんなときはもちろん、見すぎない程度にYouTubeやDVDに頼ります!
「子どもと遊びたくなくてそういった媒体に頼るのって、なんとなくいけない気がする…」
って気持ち、よーく分かりますが、これもバランスだと思うんですよね。
我が家は
「1時間程度なら」
「午前中は目いっぱい遊んだから」
と自分のキャパと相談して、YouTubeやDVDにお世話になります。
子どもと遊ぶのって、結構なハードワークなので、頑張りすぎると余裕がなくなります。
そうなると結局、子どもに対して優しくできなくなるので、ほどよく頼るのが良いと思うんですよね。
まとめ「子どもと上手に遊ぶコツはとにかくムリしない!」
子どもの「いっしょに遊んで」攻撃は、「今はインプット期か!」と思うようにしたらグッと気持ちがラクになりました♪
いっしょに遊ぶことで、
「こんな遊び方があるんだ」
「こんなやり方があるんだ」
「こうすればいいのか」
とインプットされる!
それがあって、子どもがはじめて一人で遊ぶようになるってことなんですね。
いっしょに遊ぶことで、遊びの方法を知り、経験になって自信がつくということにも気づきました。
- インプット
- アウトプット
- 経験
- 自信
この4つがポイントですね。
ムリせずゆるっと♪
「よし今は遊ぼう!」と思ったら、サッと手を止めて思いっきり子どもと遊ぶ!
これを心がけたいと思いました。