「自己肯定感」を高める方法!子どもをほめて育てよは間違い??

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以前 私たち親は「子供のことを幸せにはできない」という事実 という記事を書きましたが、自己肯定感を育てれば子どもは自分のことを大切にし、幸せになってくれるんではないかと思っています。

そもそもね「自己肯定感」ってどう育てていけばいいのか。

たくさんほめることが大事なのか。ほめるにしてもどれくらいほめたらいいのか。よく分からないですよね。

 

こういう文面よく見ません?

「子どもをたくさんたくさんほめてあげてください。そうすれば子供は親の愛情を感じることができます」

「子どもをほめすぎてはいけません。子供はほめられることに慣れてしまうと、今後ほめていかないと行動しなくなります」

どっち!??

ねえ、どっちが正しいの!?もーよく分からんわーーー

そんなふうに迷ってたらね、VERYという雑誌でものすごく勉強になったページがあったので今回はそれをあなたにもシェアしたいと思ったのです!

 

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自己肯定感を高めるために子どもをほめることは良くないことなの?

心理学士の榎本博明さんという方が教えてくれました。

 

もともとね、「ほめて育てる」というのはアメリカの子育てをマネしたものなんですね。

赤ちゃんの頃から別室で寝かして「自立的な強い人間に育てる」ということと、「誰がボスか」がはっきりしていて、親の言いつけや教師の言うことに従うことが当たり前なアメリカのやり方。

それに対して厳しさより優しさのほうが勝る日本の社会とは「ほめて育てる」という意味が大きく違ってくるんですね。

 

つまり日本で「褒めて育てる」という育児をすると子どもは甘やかされた子に育つということです。

 

親が子どもに叱ることは悪いことではない!ときには親が壁になることが大事!

私は一時期、子どもに叱ることはいけないことだと思っていました。

「叱らない育児」とか「叱らないでお子さんに向き合ってあげましょう」とかいろんな言葉を聞いて、

叱る=子どもにとってよくないこと

だと思っていました。

 

叱ることは子どもがのびのび育たない、ついつい怒っちゃうことは親の感情を押し付けることで、「叱る」ということに敏感に思っていたことがありました。

「いいお母さん」=「叱らないお母さん」という理想がずっと頭にあって、私はいつまでもいいお母さんになれないという葛藤を抱いていました。

 

でもそれは違うみたい。

叱られる体験を重ねることで、子どもたちは社会から受け入れられるような態度や行動を身につけていくそうです。

ほめられてばかりで叱られ慣れていないと、社会に出てから叱られることですぐに心が折れてしまったり、ストレスの耐性が弱くなるそうです。

私ね「アドラー心理学」関連の本を読んだとき、子どもを叱ることもほめることもしちゃいけないって書いてあって、ずっとずーっと自分の子供にどうしたらいいか考えてたんですよ。

いやいやじゃああたしどうしたらいいねんって。

子どもにどうやって社会のこと教えてあげたらいいんだろうかと。

 

でもねあるとき気付いたんです。

叱らないで育てたとしても、この世界でこれから生きてくとしたらそれは逆に辛くなるんじゃないか?と。

だってね叱ってばかりいる自分のことを正当化したいわけじゃないんだけど、これから学校に行ったり就職していく中で先生や上司で「怒る人」、「叱る人」なんてごまんといるじゃないですか。

それで叱られ慣れてないと、「なんで自分はこんなに怒られるんだろう」「私ってダメなのかな」って思ってしまうんじゃないかと。

私は理不尽なことを言ったりガミガミ怒ることも多々あるけど、「一切叱らない」って努力はする必要がないかなと思うようになりました。

これを知ったら少しだけ肩の荷がおりたような(笑)

あ、でもガミガミ怒らないように気をつけてはいきたいです(笑)

 

話それました、つまり叱ることは全部が全部悪いわけではないということ。

ときには親が「壁」になることも大事なんだと思います。

 

自己肯定感を高める正しい子どもの褒め方

面白い実験がありました。記事の内容拝借いたします。

パズルのテストをやって「頭がいい」とほめられた子どもは、次の課題は67%が簡単なほうを選びました。

一方、「一生懸命頑張った」とほめられた子どもは簡単な課題を選んだのは8%で92%が難しい課題を選びました。

ここから分かったことは「頭の良さ=能力」をほめると、ほめられる立場を失いたくないと思い、確実に成功しそうな簡単な問題を選び、チャレンジせずに守りに入るそうです。

それに対し、「頑張り=努力」をほめると努力する人だという自己イメージが強化され、もっと努力をしたいとチャレンジしがいのある難しい課題を選ぶのです。

2018年VERY2月号236ページから引用

 

これね、長女が同じようなことがあったんですよ!

我が家に「アンパンマンパズル65ピース」が二種類と「プリキュアパズル80ピース」とあって、長女が65ピースのパズルができたときにすごいじゃん!!てほめたんですよね。

これで長女はもっともっとほめてもらいたくて、次はプリキュアパズル80ピースじゃなくてやはり簡単なほうであるもう一つのアンパンマンパズル65ピースを選んだんですよ!

だからただ単にほめることは良くないんですね。

 

きっと「よく頑張ったじゃん!これ難しいのによくできたね!次もっと難しいのできるんじゃん??」て感じで声掛けするのが良かったのかなと。

ほめるのって「すごいじゃん!」「えらいじゃん!」て定型文で褒めるのがラクだから単調になりがちだけど、きちんと「頑張った過程」や「努力」をほめないといけないんですね。

 

自己肯定感を高めるために忘れてはいけないことは「子供に気持ちが向いていること」

もーここ!ここ大事!!

またまた記事の一部を拝借いたします。

誰でも時には感情的に叱ってしまうことはあります。

でもきちんと気持ちが子どもに向いていれば、感情的になったとしても子どもは自分の価値を感じるし、気持ちが自分に向いているのを感じることが自己肯定感の土台になるのです。

2018年VERY2月号237ページから引用

 

もちろんこの言葉に甘えて感情的に叱りまくることはしちゃいけないんだけど(笑)、「気持ちが子どもに向いている」ってここが大事じゃないですか。

私よく感情的になっちゃうんですけど、「この言葉は言わなくて良かったかな」とか、「言い過ぎたな」と思ったら子どもに後々あやまったりしてます。

「ゴメンね、ママあんなふうに言っちゃったけどそれは長女ちゃんにこうしてもらいたかったからだよ、ついつい怒っちゃったけど、長女のことは大好きだからね」って伝えると長女が「そうなんだね、ママはこういうことが言いたかったんだね。私も気をつけるね」って伝わってる気がしてるかもだけど、納得してくれます。

そして次からは直して欲しいと伝えたことを行動をしてくれることが多々ありました。

 

私の旦那さんはめちゃくちゃ怒ったあと、必ず怒った子を抱っこして「怒ったのはこうしてもらいたかったからだからね」って優しく言います。

これも案外、子どもが「うん」て納得してくれます。

「子どもに気持ちが向いている」って多分ですけどこういうことなのかもしれません。

 

子どもへの気持ちだけは向け続けていれば、怒ってしまったとしても「自分は大切にされている」、「自分には価値がある」と思えて自己肯定感が高まるんではないかなと思っています。

 

自己肯定感は親や周囲が与えるものではない!子供が自分自身で作るもの

ほめすぎず、正しいほめ方をすれば子供は自分自身で自己肯定感を養うことができるそうです。

ほめられなくても頑張れるようになるし、逆境に強い子供になるそう。

 

生きているとなかなか思い通りにいかないことってありますよね。

自分なりに一生懸命頑張ったのに思ったより結果が出なかったとか、挫折をくりかえしてしまうとか、自分の子供が今後たくさんの壁を乗り越える苦労を親の目線でみるのはきっと辛いと思います。

人生につきものである葛藤や苦労も正しいほめ方をすれば、そこから立ち直る力が身に付き、心はへこたれずくじけずに頑張れるのだそうです。

 

以前 子供の「怖がり」「臆病」には小さな成功体験を積み上げよう! という記事を書きましたが、ただほめるより子供自身が自分で苦労を経験して乗り越えていったほうが自信につながり、自己肯定感を養う土台にもなると思います。

 

まとめ「子どもの自己肯定感を高めるにはほめ方と子どもへの気持ちが大切だ!」

この記事の内容をポイントとしてまとめると、

・ときには親が叱ることで親が壁になることも大事

・子どもをほめるには「頑張った過程」や「努力」をほめる

・「子どもに気持ちが向いている」ことを忘れない

でした。

 

先日幼稚園に通っている長女が、友達とうまくコミュニケーションを取れなくてやきもきしてる姿を見て、もんのすごく心がグッときたんです。

それをこれからもっともっと経験していくんですよねーー。しかももっと辛い試練として・・・

うううーーん私そのときにきちんと子供の心に寄り添ってあげられるかな、余分なこと言わないようにできるかな^^;

 

とにかく自分のキャパの狭さにウンザリすることは多々あるけどw、子供に気持ちを向けることだけは忘れず、でも一方的にぶつけることはしないようにと、今後も気をつけていきたいと思いました。

ふふふ、このバランスがめちゃくちゃ難しいんですけどねーー^^;

 

子どもの「自己肯定感」を高めて、自分自身で幸せをつかんでほしいなと思っているのです^^

 

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