こんにちは!ちさ (@chissa122) です。
我が家は、長女が年少のとき、
「給食あるから幼稚園に行きたくないぃぃぃ」
と言い出すことがありました。
えっ?給食が原因で幼稚園に行かないだと!?そんなことがあるのか!!
と驚いたものです。
今(年長)では給食も全部食べられるようになって、楽しく幼稚園に通ってるけど、年少の頃は給食がまったく食べられなくて大変だったんですよー。
そこで我が家がどうやって給食を食べられるようになったかを「失敗談」、「成功談」もふまえてお話したいと思います!
この記事を読めば、
- 「給食」に対するストレスが軽減される
- 「そんな方法もあるのか」と参考になる
といったメリットがあると思います♪
幼稚園の給食が食べられない!どうしたら食べてくれる?

まずねらいとしては、
「食事は楽しい、おいしいもの」
ということを覚えてほしい!これとっても大事。
「つらいもの、苦しいもの」
と思って欲しくないなー。
最初長女が給食を食べられないと先生から聞いたときは、なぜか根拠のない余裕があり、
「給食?まあ大丈夫っしょ。食べられるようになるなる♪」
な~んて軽い気持ちでいました。
そしたらある日、
長女「幼稚園に行きたくないぃぃ。だって給食があるんだもん」
と言い始めました。

給食のことを幼稚園に丸投げしていたことが失敗でしたね。
そこから楽しく行きはじめるまで2週間ほどかかった、、、
まず幼稚園の先生に給食での様子を聞く!

- 量が多いのか
- 嫌いなものはどうしてるのか
この二つを聞きました。
そしたら先生が、
「食べきれなくて残すことがあって、嫌いなものは一口、二口食べてオッケーにしてます。」
と言うので、まず量を減らしてもらえるか聞きました。
「完食した」って達成感が子供には大事だと思うんですよ。
「あ、また残しちゃった、、」て子供も悪いことしたって罪悪感があるし。
減らして食べられるようになってきたら少しずつ増やすようお願いしました。
これが当たり☆
長女「今日給食ぜんぶ食べれたよ~♪」
ってルンルンで帰ってくるようになりました。
食べられないことは「悪いことではない」と伝えるのが大事!

次女は比較的なんでも食べるタイプだけど、長女は好き嫌いがけっこうあるタイプ。
以前長女が、
「いいな~。次女ちゃんはなんでも食べれてえらいね」
「ママとパパはえらいなーなんでも食べれるもんね」
って言ったんですよ。

えらいかー。えらいじゃないんだよなー。そっか、全部食べることが「えらい」って認識なのかー、、
と思ったので、
- 大人でも好き嫌いがあること
- 大人でも食べられないものがあること
- 人には「好み」というものがあって、嫌いなものがあることは決して悪いことではない
ということを伝えました。

そしたら納得したのか、前よりプレッシャーを感じずに食べるようになりました。
先生とも様子を話しながら、少しずつ嫌いなものも口にするように。
そしたら、嫌いだった白菜やキャベツ、ミニトマト、食べれるようになったんですよーーー!!!
オクラと肉の脂身(長女はぷりぷりって言う)だけはどうしてもダメみたいw
この先生との連携プレイが大事ですね。
丸投げするんじゃなく、一緒に子どもをサポートする(その場にいないけど)ってことが大事なんだなと。
あと給食を食べれたら「えらい」じゃなくて「良かったね」って伝えるようにしました。
食べれるようになったとは言っても、嫌いなもの(オクラとか)がでたらまだ残したりするし、残したらえらくないっていうのもね。

嫌いでも一口、二口食べたほうがすごいじゃないですか!そっちのほうがむしろえらい。
最近は嫌いなものでも(一口、二口でも)食べるって意識があるみたいです。
成長したなあ、、、
幼稚園の給食は友達パワーで乗り切ろう!

それからこれも忘れちゃいけない。
幼稚園の「友達パワー」はほんとすごい。
なにがすごいかって言うと、
「〇〇ちゃんが食べてるから食べる!!」
とか、
「友達みんなが食べてるから頑張る!!」
っていう集団パワー!!
これが給食だけじゃなくてね、フラフープ、なわとび、工作とか生活全般でも効くんです。

まとめ
- 給食を幼稚園に丸投げしない
- 先生と連携プレイで様子を見る
- 人には好みというものがあることを伝える
- 嫌いなものがあることは悪いことじゃないことを伝える
- 食べれたら一緒に喜ぶ!「えらい」じゃなく「よかったねーーー!」
この5つが大事ですね。
少しずつですが、必ず食べられるようになりますよ!

幼稚園での成長、本当に感動しますよーーー!!!