夢の中で、かわいい頃の2歳と4歳の次女に会ってきました。




こんにちは。ちさ (@chissa122) です。

昨日、夢の中で2歳と4歳の次女に会ってきました。

 

というのも、最近ハリーポッターの原作本を読むのにちょっぴりハマってまして、ちょうど読んでいたのが

「ハリーポッターとアズカバンの囚人」

なんですね。

 

その中で、ハリーポッターとハーマイオニーが魔法アイテムの逆転時計(タイムターナー)を使って

「過去に戻る」

ってことをするんですよ。

(ハリーポッターをよく知らない人はごめんなさい)

 

その内容が頭から離れなかったのか、夢の中でも「過去」を意識していたようです。

 

夢の中で私は、なぜかかくれんぼをしてたんですね。

部屋が10個くらいあって、その各部屋がめちゃくちゃでかいんですよ。

 

イメージしてもらえるといいのは、旅館の大広間。

和室で、とにかく広くて、宴会場とかで使うようなあのカンジ。

 

私が各部屋を開けて誰かを探しているんですね。

このときは誰かを探すという意識はなくて、とにかく人を見つけるって感じ。

 

部屋の中の布団が入っているような小さなふすまをガラっと開けたとき、毛布にくるまっている何かがもぞもぞしはじめたんです。

その毛布をガバッと取ると、2歳の次女がまるくなって寝ていたんですよ。

 

次女は昔から今でも毛布が大っ好きなんです。

ふわふわ素材が大好きで、アイキャッチ画像のこのわんちゃんもモフモフ。

 

毛布にくるまってゴロゴロするのが至福のときのようです。

たまに、きゃ~!とか言いながらほっぺを毛布にこすりつけて楽しむこともあります(笑)。

 

私が毛布を取ったひょうしに次女が起きたんですが、あの懐かしいあどけない顔!

眠そうに半分だけ目を開けて、私のほうを見て、タタっとこちらに向かってきました。

レギンスを履いてて、むちっとした足で、裸足で、トップスをインした、ぽよぽよの次女。

 

私も何の意識もなしに手を差し出して、小さくて丸くて起きがけのあったか~い手で私の手をきゅっとつかみました。

 

現在小学2年生の次女の身長は、120センチくらい。

でも2歳の次女は本当に本当に小さくて。

 

私も手を差し出すときに腰をじゃっかん落としたんですよね。

小さい手がつかみやすいように。

 

今の次女と手をつなぐときは、私からというよりも、次女が後ろから私の手をサッと取ってつなぐことが多いかな。

小さい子と手をつなぐときって、手をこう…くいっとひねりません?

親指を下にして、小さい手がつかみやすいように指をまっすぐ平らにして。

 

その感覚がなんとも懐かしくて、胸がぎゅぅぅぅっとなりました。

夢の中でもその感覚がはっきりとありましたね。

 

そして2歳の次女と手をつなぎながらかくれんぼの続きに。

あ……でも、まって。もう若干、夢の内容を忘れかけてる。

 

次は確実に4歳の次女に会ったはずだけど、どういうふうに見つけたのか、昨日までは覚えていたのにもうあまり覚えていない。

やっぱりすぐに書かないとダメだなぁ。

 

覚えているのは、次に4歳の次女を見つけたんだけど、4歳の次女も毛布にくるまってて、見つけたとたんに

「なに~?」

と起きてきて、2歳の次女よりもちょっぴりお姉さんな顔してこちらに向かってきました。

 

2歳の次女も小さいんだけど、4歳の次女もまだまだ小さい。

顔が丸くて、抱っこ抱っこ言ってたあのときの小さい次女。

 

※ここで、ハリーポッターの内容が中途半端に夢の中でも覚えていて、この過去からやってきた2歳と4歳の次女をどうやって元にもどそうかと私、めちゃくちゃ焦ってました(笑)

 

と、夢の内容はここまでしか覚えてないです。

でも、私の中では確実に2歳と4歳の次女に「生」で会った感覚です。

 

絶対にありえない「小さかった次女」に会えて、夢から覚めて当分の間、胸がぎゅぅぅっとなってました。

 

次女が起きてきて、いてもたってもいられなくて次女をぎゅっと抱きしめました。

ママね、こんな夢を見たんだよって話をしたら、

「ふーん、はいはいよかったねぇ」

と、なんとなくまんざらでもない顔で私からスッと離れていきました。

 

照れ屋で、ツンデレで、寂しがり屋で、ママっ子な次女。

2歳と4歳の次女を比べると確かに4歳は大きいんだけど、現在8歳の次女と比べるとぜんぜん小さい!

あどけない!かわいい!抱きしめてもからだにすっぽりと収まる!

 

こうやって親は、

「もうこんなに大きいんだから」

「小学生になったんだから」

とか言いながらも、たった1、2年前の我が子が、あのときはまだまだ小さかったってことにあとから気づく。

 

ほんで、

「もっと優しくしてあげればよかったな」

「たくさん抱きしめればよかったな」

って後悔し続ける生き物なんだなぁと思いました。

 

きっとまたこの1年後は、

「1年前のときはまだまだ小さかったな~」

とか言うんだから、もう「今」の我が子が小さいと思って接するのが一番なのかもしれない。

 

そりゃそうか。

高校生になった我が子を想像して比べると、小学生なんてまだまだ小さくて可愛いもんな~。

 

そうやって今の我が子が「小さくて可愛い!」ってたくさん抱きしめることにするっ!!