やほー!ちさ (@chissa122) です☆
あなたのお子さんはご飯をもりもり食べてくれますか?
好き嫌いなく食べてくれるってすごく安心しますよね(^^)
うちの長女(当時5歳)はどちらかというと食べることが苦手。
「ちゃんと食べないと大きくなれないよ!」
「早く食べなさい!!ほら!!」
と無理やり食べさせたこともあります・・・。
でも子供が少しずつ大きくなるにつれて、「食べることが苦手」だということが分かりました。
今回は、
・そもそも「食べることが苦手」とはどういうことなのか?
・子供がご飯を食べないのは親のせいなのか?
・どのようにして子供にご飯を食べさせているか?
・いつになったら子供はご飯を食べてくれるようになるか?
をお伝えしていきます。
この記事を読んでいたたければ、「子供がご飯を食べてくれないのにはこういうこともあるんだ!」と少し安心し、
「頑張りすぎなくてもいいんだ!」と心に余裕を持ってもらえると思います☆
子供がご飯を食べない!「食べることが苦手」ってどういうこと?
まず冒頭での「食べることが苦手」とはどういうことかというと、これには二つあるんです。
ご飯を食べる以前に「飲み込むこと」が苦手
食べ方が下手というほうがわかりやすいのかな、食べ物を口いっぱいに入れ込んでためちゃうんです。(このときは1歳半くらい)
長いときは口にためこみはじめて1時間!!!(笑)「食べれないなら出してもいいよ」
と、出す用のお皿を前に出しても首を横に振って出そうとしないんです(^^;)
そこで頑固さ出されても・・・w
だからか一度に飲み込むことができなくて、飲み込めない。噛みはするんですよね。
でも噛んだ後ぐちゃぐちゃの状態のものを大量に飲み込むのって大人でも嫌じゃないですか(^^;)
「少しずつね!ちょっとずつ食べるんだよ!!」
と言い続けて3年。未だに4歳の長女は一気に食べ物を入れてしまいます。。。
苦手なものは今でも口にため込んでしまって飲み込めないので、(好きなものはなぜか上手に飲み込める)涙目で「出したい」と目で訴えてきます。
野菜の色と食感が苦手
緑の野菜全般と、食感に特徴のあるものが苦手です。
食感に特徴のあるものとは、白菜などの繊維があるもの(口に繊維が残るみたいです)や、トマトみたいに外は硬いけど中は柔らかいなど二つの食感があるものとかです。
このときは餃子とかコロッケとか固いお肉とかもだめでした。お肉は小さくちぎらないと口に残る。
だから大根とにんじんときゅうりみたいなさくっと歯で切れて、口の中に残らないものは食べられるんですよね。
夕飯はこの3種類のどれかは必ず入っています。
みそ汁だけは好きで食べてくれるので、その中に大根やにんじんを入れています。
子供がご飯を食べないのは親のせいなのか?
子供がご飯を食べないのは離乳食のあげ方がいけなかったのかな・・・
うちの長女は、離乳食をやめて普通のご飯になってから全体的に小食でした。
「まあ、まだ普通のごはんをはじめたばっかだしなー」
「いつかはたくさん食べるようになるよねきっと」
と、このときは、あまり気にしていなかったんですね。
でもそれが、2歳、3歳、4歳となってもあまり食べてくれません。好きなものはもりもり食べるんです。
お菓子とかはばくばく食べるし、のりごはんとかからあげとか自分の好きなおかずはもりもり食べます。
でも野菜は全体的に苦手。食べられる野菜はにんじんと大根ときゅうりのみ。
ほんとこの3つだけだったんです!
「私の離乳食の与え方が悪かったのかな」
「市販の離乳食ばかりあげてたのが良くなかったのかな」
「きちんと手作りして、野菜もたくさん入れて慣れさせるべきだったのかな」
と離乳食を手抜きにしていた生活に後悔しました。
個人差があるだろうと思ってはいたけど、以前自分の母にこう言われました。
「え?これしか食べないの?」
「野菜これだけ?大丈夫?」
この言葉にめっちゃ傷ついてました・・・
あらためてそう言われちゃうと、本当に大丈夫かなうちの子・・・と心配になりますよね。
子供がご飯を食べないのは親のせいではない!食べることには個人差がある!
長女が2歳7か月くらいのときに、次女が産まれました。
次女のときは、市販の離乳食を結構あげちゃってました。
市販での離乳食生活を後悔してはいたのですが、
夫婦二人の夕飯+長女用の特別夕飯メニュー+手作り離乳食なんてムリーーー!!!
とてもできなかったので次女の離乳食は、冷凍してある事前に作ったおかゆと市販のおかずが主になっていました。
「あーきっと次女も好き嫌い多くなっちゃうんだろうなぁーなーなーなー・・・」
と思いながらも二人の育児にいっぱいいっぱいだった私はそんな二度目の離乳食生活を送っていました。
次女の離乳食が終わって普通のご飯に移行しているとき。
離乳食ももりもり食べていた次女でしたが、普通のご飯に移行してからもモリモリ食べてくれました。
野菜もお肉もなんでも!口にためこむこともないし、ダイソン並みの吸引力!いや、飲み込む!w
ここでやっと、
「よかった、長女が食べないのは私のせいじゃないんだ」
「やはり食事には個人差があるんだ」
と心から自分で納得して、自分を責めなくなりました。
ご飯を食べない子供にどうやって食べさせているか?私の工夫
子供がご飯を食べないなら、具材の切り方や味付けを工夫する
具材を大きく切ってしまうとお口の中に一気に入れてため込みやすくなるため、小さく切って食べやすいようにしました。
味付けもみそ味、しょうゆ味が好きなので、ベースはその二つの味付けにしていました。
こうして少しずつ長女が食べられるメニューを増やしていきました。
子供がご飯を食べないのは「楽しくないから」かも!
食べてくれないことには本当にまいりました。
無理やり食べさせたこともあります。
でも余計に食べることが嫌いになるし子供にはトラウマとなって残るし、親としても後味最悪です。
いいことなんか一つもない。
でもなかなか食べてくれないと、「絶対食べさせなきゃ!!」ってだんだん意地になってきちゃうんですよね。
でもこれは、逆効果です。
そんなとき、我が家には救世主がいるんです。
あるときお気に入りのお人形たちとおままごとしてたんですね。いつも私がいっこく堂やらされますw
上野動物園で買ったパンダのぬいぐるみで、
パンダ 「〇〇ちゃーん(←長女の名前)きちんとごはんたべなきゃだめよーお野菜もねー」
長女 「うん!あたしちゃんとたべるー!!」
なーんて言い始めたので、お、こりゃいけるかも?と。
そしていざ夕食。いつもどおりお野菜を食べない長女。
よし、パンダさんGO!!
パンダ 「〇〇ちゃーん、お野菜どう?食べてるー?みてみてーぼくこんなにたべちゃったー」
長女 「えー!!もうこんなに食べちゃったのー?(え、見てたの?) よーしあたしも食べるぞー!」
と言って食べてくれたんです!!!
こんな調子でいったら、「自分が野菜を食べれた」という自信がついたのか、今まで食べられなかったブロッコリーやじゃがいもが続けて食べられるようになったんです!!
・・・うそでしょ?
ただやはり、苦手なままのものもあります。(白菜は今でもだめです。)
でも、
・今まで食べられなかったものが食べられるようになった
・食べれたという自信がついた
ということが、私も長女もすごく嬉しかったんです(^^)
自信てすごいですね!
いつになったら子供はご飯を食べてくれるようになるか?
今まで食べられなかったものが急に食べられることがある(しかし逆もあり)
食感と野菜たっぷりのぎょうざはずっと食べられなかったのですが、ある日急に食べられるようになりました。
突然です。
ぎょうざはいつも食べないから作ってなかったんですけど、久しぶりに作ってみたら食べるーとか言って食べ始めたんです!
食べないと思ってずっと作らなかったおかずを久しぶりに作ってみたら、時間の経過と共に味覚と好みが変わって、食べれるようになることがあります。
これは、急に思いついたときにやってみるといいかもしれません。ただもちろん食べないときもあります(笑)
ある意味賭けですね(笑)
でも食べてくれたときものすごい感動しますw
子供がご飯を食べない悩みはいつか終わりがくる!!
(追記:2018.4.24)
今現在長女は6歳、次女は3歳で二人とも幼稚園に通っていますが、
長女、めーーっちゃ食べます!!
安心して!!ちょー食べるよ!!
量もね、ご飯(お米)は毎回おかわりするし、白菜だってほうれんそうだって、すっごい苦手でぺっぺっしてたのに、すっごい食べます!!
幼稚園に行くようになってから、食べるようになりました。
「子供がご飯を食べない」という悩みは自分だけじゃない!!
幼稚園に通うようになって意外にも同じ悩みをもっているママさんが多くいたんです。
「子供が小さい頃からあまり食べない」というおんなじ悩みでした。
私が通っていた公園やまわりの友達には、うちの子と同じような子がいなくて、こんなふうに食べないのはうちの子だけなんだろうなーとちょっと悲しかったのですが、
幼稚園のように集団がいる場だと同じ境遇の人って結構いるんですよね!
たまたま周りに同じ境遇の人がいなかっただけで、本当はたくさんいるんですよね。
子供がなかなかご飯を食べてくれないと悩んでるママさんに伝えたいことは
「大丈夫!!同じ悩みを抱えた人はたくさんいるよ」
ってことです☆
おわりに
なかには今回みたいに食べてくれない悩みだけじゃなくて、子供がごはんを食べすぎて困るって悩みもあるし、偏食やアレルギーとか数多くの悩みがあるかと思います。
なかなかすぐに解決することができなくて悩ましいですよね。
どうか子供が食べないことに敏感にならず、楽しく会話したり、笑いあったり、笑顔があるような雰囲気の楽しい食事を心がけてみてください(^^)
なによりこれが一番ですよね♪ (自戒も込めて)