ライターの仕事がだいぶ慣れてきました。
最初は育児系の案件が主でしたが、最近はファッションのお仕事もいただけるようになり、今とっても楽しい!!
これか、これなんか。「好きを仕事に」とはこのことなんかな。
今回の記事では、
・私がファッションライターを始めたいきさつ
・今までやったことのない案件に挑戦した
という内容をお話していきたいと思います。
「これから他の案件に挑戦してみたいけどできるかな…」と悩んでる人の参考になれたら嬉しいです。
ファッションライターを始めたいきさつと初案件
シンプルにクラウドワークスやランサーズで「ファッション」をキーワードに案件を探していました。
でもね、ファッションは好きとはいえどもライターとしての経験なんてないし、アパレル店員ではジェスチャーや笑顔で乗り切れる部分はあったけど、文章でいけるのか!?と思っていました。
でもね、やるしかないですからね。やってみたこと無いことをね、うだうだ言ってもしょうがないのですよ。
(自分に言い聞かせている)
ネルソン・マンデラの有名な金言を思い出します。
「何事も成功するまでは不可能に思えるものである。」
この言葉、めちゃくちゃ勇気出ます。
とりあえず「ファッションに関するライター案件の経験がある」という実績が少しでも欲しかったためクラウドワークス、ランサーズといろいろ調べてみました。
まず検索して見つけたのは、数々のアパレルブランドの特徴を400文字程度にまとめるというクラウドワークスでのお仕事。
これなら私でも書けるかもしれない!と思い応募してテストライティングを。
結果撃沈でした。
フィードバックをいただいたのですが、そのブランドの良さや、特徴を全然つかみきれていないという感じ。
なぜか合格はいただいたものの、言い回しはへたくそだわ、表現がありきたりだわでこれは先が思いやられる…。
このとき他の「ファッションブランドを紹介している記事」をめちゃくちゃ読みました。
「この表現分かりやすい!」
「この単語はこの服の美しさを上手に表現している!」
など、この文章いいなというものは全てメモりました。
それらを見ていくと、アパレル用語というか、ある程度決まった服の表現方法というものがあることに気づきました。
例えば、
「このパンツは繊細なプリーツが美しく施されており、下半身のラインをスマートに表現してくれます。」
「渋めなスモーキーカラーがあか抜けた印象で、ハンサムな雰囲気を醸し出しています。」
「レース使いが洗練されていて、トレンドを程よく押さえています」
という感じで、「繊細な」「スマートに」「あか抜けた」「洗練された」というような表現方法を多く使います。
これは、まずやってみたことで知った言葉だし、お洋服を言葉で表現するにはこの単語が良いのかということも始めて知りました。
とにかくその世界に飛び込んでみないと分からないことだらけですね。
今でも案件内容の文章に詰まったときにはそのメモした文章を見て、言葉のリズムだったり、言い回しだったりを参考にさせてもらっています。
もちろんパクリなんてしてないですよ!
好きなことって次から次へと言葉が出てくるしリサーチも苦じゃない!!
やっぱりね、最初の「出来るかな…」を乗り越えてしまえば、好きなことだからガンガン書けます。
もちろん修正はありますけど、勉強になることばかりだから。
それに驚いたのが、リサーチが苦じゃないんですよね。
ブランドリサーチ見ても、知らなかったことや新しい発見で「ほおおぉぉぉ!!」ってときめくことが多いです。
上記の写真はファッション案件をやり始めてからメモってきた、同意語たち。
高級感のあるブランドの場合は、「品質の高い」「良質な」「上質な」というような表現があるのですが、同じ意味でも別の表現方法を知っておくととても便利です。
これらの言葉を知ってから、自分の中でも「お洋服が好き」という気持ちをうまく言葉として表現できるようになった気がします。
今まではとにかく「可愛い!!」「やばい!!」という語彙力だったので(笑)
まとめ
好きなこと、興味があることを仕事にするのってやっぱりいいですね。
もっと早くやれば良かったというくらいです。
最初の「無理だよな」「出来そうもない」「難しそう」「出来るイメージが沸かない」
てのは本当に悪魔のささやきだなーて。
今のこの楽しい時間を上記の言葉たちが今まで邪魔してましたね。
ゆくゆくはファッション案件メインでできるといいなって思ってます。
もっと頑張るぞー!!
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