姑問題にモヤモヤを抱えていたのがウソのように無くなった




こんにちは!ちさ (@chissa122) です。

 

これから結婚を考えている、または結婚している女性には必ずといっていいほど話題になる嫁、姑問題。

私自身もモヤモヤしたり、悩んだり、考えたりすることが多々ありました。

特に一人目を妊娠して出産したときをピークに。

 

妊娠、出産したのが結婚してすぐだったから、まだお姑さんとは関係も浅く、お互いのこともよくわからなかった時期でした。

なので踏み込んでほしくないところに入ってきたり、少しのことでイライラしたり、言いたいことがはっきり言えなくてモヤモヤしまくってました。

このときはすごくお姑さんのことを嫌だなーって思ったり。

 

「どうしよう、このままずっと嫌な思いしながら関係を続けていかなきゃいけないのかな、、、」

って、そのときは結構真剣に悩みました。

 

でも二人目三人目を妊娠して、お姑さんとの関係が深まるにつれて、考え方がウソのように変わってきたんです。

今まで抱えていたモヤモヤがウソのようになくなって、今はとてもおだやかに関係が続けられています。

 

なぜ今までモヤモヤしていたのが、無くなったのか。

そんな私の経験や思いを今回はお話ししようかと思います。

 

 

【姑問題】そもそも結婚とは家族と家族が結びつくもの?

過去にさかのぼりますが、私18歳くらいのときに結婚式場でバイトしてたんですね。

そんときの上司二人が付き合ってて結婚するって話になったとき、女性上司がこう言ったんです。

「結婚するっていうのはね、家族と家族が結婚するっていうことなんだよ!」

ちさ
え、そうなん??

覚えときなさいよくらいの勢いで言ってて、このときは

「へーそうなんだあ、結婚てそういうものなんだー・・・」

って若かったし、純粋にその言葉を受け止めていました。

 

しかも結婚式場で働いてると、新郎新婦と両親の人生のストーリーみたいなのが少なからず見えてきたりするんですよね。

ものすごく影響されるんですよ。

 

だから夫婦での結婚というより、家族と家族のための式に見えてきたりも。

やっぱり結婚て、家族と家族が結ばれるものなんだって思っちゃう環境にいたんですよね。

 

そのまま自分自身が結婚するまで「結婚とは家族と家族が結びつくもの」って思い込んでいました。

 

【姑問題】夫のお母さんなんだから好きにならなくちゃ!

結婚する前はまだお姑さんのことなんか分からないし、「まあ、上手くやっていけるっしょー」とそこまで深く考えていませんでした。

でも実際結婚すると、それなりに関わりは増えていきますよね。

合わないことがあっても我慢しなきゃいけなかったり、言いたいことが言えなかったりと、少しずつモヤモヤがたまるようになりました。

 

よく、「旦那さんを産んでくれた人なんだから大切にしなくちゃ」とか言いません?

あれ、呪いの言葉よ。

なんかそうしなきゃいけないっていう風潮っていうか、無理やり好きにならなくちゃ、大切にしなくちゃって縛られちゃうあのカンジ。

ちさ
そう思わなきゃ!って思ってましたね…

 

【姑問題】夫の母親だからってそんな簡単に好きになんかなれない

結婚して6年。

今までの思い込みがそうではないと考え方が変わったり、見えてこなかった部分が見えるようになってきたり、

時を重ねることによって固定観念が少しずつ無くなってきました。

 

まず、お姑さんのことを好きにならなくちゃいけないと思っていたことについて。

「夫の母親だからってそんな簡単に好きになんかなれない」

こう思うようになりました。

ちさ
ムリなもんなムリ―

 

だってね、たまたま好きになった人、結婚した人のお母さんが、たまたまその人だったってだけ。

はっきり言って他人よ。

 

じゃあ夫は他人じゃないのかって?

私はね、夫は他人じゃないと思っています。

この人と共に生きていくって自分の意志ではっきり決めたから。

 

そもそも結婚て「個人と個人の結婚」であって、「家族と家族の結婚」では絶対ないと思ってる。

あのとき上司はあんなふうに言ってて、そのときは私もそういうもんなんだって思い込んでいたけど、今は絶対違うって言い切れる。

ちさ
上司は上司の考え方があるってだけね

 

だってね、今の旦那さんと結婚したいって思ったとき、「お姑さんと上手くやっていけそー!」なんて理由で結婚しました?

「お姑さんとの良好関係」じゃなくて、「この人と結婚したい」って気持ちがはじめじゃなかったですか?

私はこの気持ちがものすごく大事だと思うんです。

「夫」と「夫の母親」は別だってはっきり認識する。

でないと、

・夫とお姑さんをセットで考えちゃうと、なにかトラブルがあったときに、夫のことまで嫌いになる可能性がある。

・「夫のお母さんも愛せない自分てなんてダメなんだ」って自分を責めてしまう。

だからはっきり別だって分けなきゃいけないんですよね。

ちさ
夫とお姑さんを無理にかさねる必要はないんですね

だから、お姑さんのことを無理に好きになる必要はないんです。

こう思えるようになったら、ものすごく心が楽になりました。

 

まとめ

「夫の母親だからってそんな簡単に好きになんかなれない」

って一度思ってしまったら、今までのモヤモヤが本当になくなりました。

自分の心が解放されたというか、すごくラクになったんです。

 

今回のことをきっかけに気付いたのですが、

そう思いたくないのに思わなきゃいけないとガマンすることは悪影響

なんだなって。

逆にガマンするほうが状況は悪化していくってことですね。