こんにちは。ちさ (@chissa122) です。
なにか特技がほしい
なにか資格がほしい
なにか成長したい!
なんて思っています。
もし自分がなにか成長したい!と思っているなら、やみくもに手を出すんじゃなくて、
「既存の仕事をしっかりやる」
ということが、実は成長するのに一番の近道だと知りました。
今の仕事をきちんとこなして「信頼」を得る
以前、我が家のピアノの調律師さんと話していて、
今の仕事だけじゃ不安で、なにか幅を広げたいと相談したんですね。
調律師さんと話した内容はコチラ↓↓
そしたらね、
今の仕事の幅をもっと広げたい、世界を広げたいと思っているなら、新規で探すよりも今の企業さんに聞いてみるのもアリですよと。
今の仕事を長くしっかりとこなしていくと、「信頼」してもらえるようになる。
そうすると、他の仕事をくれるかもしれない。
日々の仕事をコツコツとこなしていないと信頼は生まれないし、この人にまかせようと思わない。
むやみやたらに自分の幅を広げようと考えるんではなく、既存の仕事をしっかりこなす。
クオリティが高いものをしっかりと提出する。
そうすることで、今の企業さんから新しい仕事をもらえるかもしれないし、
別の仕事を紹介してもらえるかもしれないですよと。
確かに、
今ある仕事の一つに、契約している企業さんから、別ジャンルの案件を紹介してもらえて、今も継続してお仕事させていただいているんですね。
そっか、コレなんだなと。
「既存の仕事をしっかり丁寧にこなす」
これが実は、仕事の幅を広げる一番の近道だったんですね。
まとめ
むやみやたらに手を出せばいいってもんじゃないですね。
自分の幅を広げるなら、まずは今の仕事のクオリティをしっかり上げて、信頼を得ることが大事なんだと気づきました。
それから調律師さんが言っていたのが、
仕事は、10年こなすことでどっしりとしてくるとのこと。
それは、定着するという意味でもあり、
安定だったり、
信頼だったり、
いろんなものがその
「どっしり」
という言葉に含まれているなと思いました。
もちろんまったく別のジャンルや職種に挑戦してみたいのなら、やったらいいと思う。
あたふたしていた私の心がストンと落ち着いて、地に足がついた気がしました。