起立性調節障害/小5のときは「担任」と「クラスメイト」は考慮しないことにしました




どうも!水川ちさ (@chissa122) です。

 

ついに今年の4月から小学5年生になった長女。

3年と4年になるタイミングでは、「担任」と「クラスメイト」を考慮してもらいました。

 

その方法としては、

  • 担任の先生はなるべく女性にしてもらいたい
  • 仲の良い友達の名前をいくつか挙げていっしょのクラスにしてもらう

などの対応をとってもらっていました。

 

ですが、今回5年生になるタイミングでは、担任の先生とクラスメイトは考慮しない方法をとることにしました。

その件について、今回は語っていきますね。

 

起立性調節障害の長女/4年生で少し強くなれた

前回書いたこちらのブログ。

長女(小4)の起立性調節障害が治った!いつ頃から症状が減っていったか

 

小学校2年のときに発症した「起立性調節障害」という病気。

2年の3学期では不登校になってしまい、家でもずっと腹痛に悩まされていました。

 

ですが、学校の対応と友達のおかげで、3年生から徐々に行けるようになり、4年生ではほぼ休まずに学校に行けるようになったんです!

  • 毎日学校に通えた
  • 担任の先生が良く理解してくれる
  • 仲の良いクラスメイトがいる

この3つがなにより長女を強くしてくれたと言っても過言ではないです。

頑張って学校に通えたということが自信にもつながったと思います。

ちさ
自信がついたことがなにより大きい!

 

今までは、3年・4年と「担任」「クラスメイト」は考慮してもらっていましたが、今回は考慮しないという選択をとりました。

 

その理由はなんと言っても

「長女が強くなったから」

です。

 

2・3年までの長女はどちらかと遠慮がちで、人のことを優先するタイプでした。

普段からあまりグチも言わないし、覇気がないというか、おとなしめだったんですよ。

 

でも!

4年生では、グッと強くなったな…!!という印象に。

 

学校から帰ってくると、学校でのできごとをよく話してくれるんですが、

「男子、ほんっとにうるさいんだよ!」

「○○ちゃんがけっこう自分勝手なタイプでさ…」

「今日こんなことされてさ…でもちゃんと断ったよ!」

と、イラっとしたこと、ちょっとしたお友達のグチ、嫌だったことなどなど、たくさん話してくれるようになったんです。

ちさ
話すときの勢いがすごいのなんの!(笑)

 

以前は、悪口や嫌だった出来事を話すことは「よくないこと」という認識だったのか、あまり発言してこなかったんです。

 

でも今の長女は、

「あの男子、ちょーうるさいの!キーーー!!」

と怒りをあらわにしていて、強くなったな、勢いが感じられるなと思ったんですね。

ちさ
このキーーー!!がちょっと可愛かったりする(笑)

 

それから、仲の良いクラスメイトは今まで1人・2人だったのですが、4年の3学期では、友達との交流も広がってきたようです。

休み時間は、新しく仲良くなった子と数人でお絵描きしたり、男子も交えてカードゲームをしたり。

 

そんな強くなった長女を見て、今回は「担任」と「クラスメイト」は考慮しない方法をとってみようと思ったんです。

 

いつまでもずっと守っていくわけにもいかないですしね。

どこかのタイミングで…と思ったのが、まさに今回、5年のクラス替えだったんです。

 

夫と話し、主治医にも相談

そのことを夫に相談しました。

最近の長女、とても強くなったし、いろんな子とも仲良くなって頼もしくなってきたと思うけど、どう思う?

今回は、担任とクラスメイトは考慮しないで、学校側で決めてもらわない?と。

 

夫からも、今回はいいんじゃないかな。主治医の先生にも相談してみよっかということに。

3学期の半ばごろに主治医のところに行って話をしてきました。

 

すると主治医も、症状も出てないですし、良いタイミングだと思いますと。

もしも5年のときにちょっと辛くなったりしたら、次の6年でまた考慮する体制を整えてみてもいいとのこと。

 

ちなみに、こういった担任やクラスメイトなどの考慮はいつまでやってもらえるものでしょうか?と聞いてみました。

なんと…!高校生までできるとのこと!

 

もし長女が今後、起立性調節障害の症状が再発しても、担任とクラスメイトを考慮してもらえると思ったら、少しだけ安心しました。

 

5年の担任の先生は男性で、仲の良いクラスメイトとは離れました

ただいま小学5年生になった長女。

担任の先生は男性で、今までいっしょだった友達とはクラスも別れてしまいました。

 

でも、4年のときにいっしょにお絵描きをしていたお友達と同じクラスになれました!

それから、3年のときに少しだけ話をしていた友達と出席番号で近くなり、グッと距離が縮まって仲良くなったとのこと。

 

長女がこの2年で培ってきた、積極性・勇気・頑張りが、まさに実になったんですよね。

ちさ
5年の学校生活も楽しく過ごせるといいな!

 

まとめ

ということで、長女は現在5年生で、楽しく学校に通えています。

 

たまに、長女が気持ち悪い…と言ったときに、起立性調節障害の症状がまた出てきたのでは?とヒヤヒヤすることもあります。

ちさ
ほんと、いつも怖くなる。

 

主治医の先生が言っていたように、高校生くらいまでにならないと完治したかどうかは分からないようなので、まだまだ安心はできません。

 

ただ、今は長女が楽しく学校に通えるよう、環境を整えてあげることがなにより重要だと思っています。

どうかこのまま、症状が出ずに、楽しく過ごせますように…!!