こんにちは。ちさ (@chissa122) です☆
「子供が本を好きになってくれるにはどうしたらいいんだろう?」
こう思うことはないですか?
集中して見てくれない
絵本を読んであげてもすぐにめくってしまう
好きなものだけでなくいろいろな本を読んでほしい
こういう悩みが私もありました。
子供には本が大好きになってもらいたくて、たくさん絵本を読み聞かせしたんです!
そのために、
「こうしたほうが読んでくれるんじゃないか?」
「このやり方のほうが集中してくれるぞ!」
といろいろ試してみたりもしました。
でもね、長女はすんなりと「本好き」になって自分で読むようになったんだけど、次女はイマイチすんなりと「本好き」にはならなかったんです。
「さー絵本読もーー♪」と楽しく誘ってみても「やだーーー」て言ったり、いざ読むことになってもすぐに本をめくっちゃって「おしまーーい!」と強制終了になったり・・・

今では本が好きで自分でひらがなも少しずつ読めるようになってきたんだけど、当時は絵本に対して全然興味がありませんでした。
いや、興味がないというより本が嫌いだったかも・・・^^;
今回の記事では、次女がどうやって「本嫌い」から「本好き」になったかをご紹介しようと思います!
お子さんに「本が大好きになってもらいたい!」と思っているあなたに私の経験が役立てたら幸いです☆
さらっと読める目次
そもそも子供が「本好き」になるとどうなるのか?

ググってみたところ、こんなメリットがあるそうです。
・集中力があがる
・言葉に対する理解力があがる
・語彙力があがる
・考える力が身に付く
・想像力が高くなる
ザッとあげるとこんなカンジですが、もうとにかく「いいことずくし」なんですよね^^♪
こんなにいいことばかりなんだから本は好きになったもらいたい!!と私も意気込んでいました。
とにかくあきらめずに読み続けること!これが大事!

もうこの一言でこの記事が終わってしまうってくらい。(笑)
とにかくあきらめずに読み聞かせを続けること!これが大事です!
次女がすぐに絵本を飽きちゃっても、すぐにめくり始めても、読み聞かせは続けました。
「絵本に興味がないのか、この子は本が嫌いなのかな」とあきらめないでほしい、というより、「この子は本が嫌いなんだな」って決めつけちゃうのは良くないかも・・・と思ってます。
私自身がね、16歳のころまで本が大嫌いで。
その理由は両親が「本を読むと頭が良くなるから読みなさい」と強制的に読まされていたからなんです。
だから本は「勉強」と同じだと思ってました。一所懸命読まなきゃいけない、辛くてもしっかり最後まで読まなきゃいけない・・・
読みたくもない本を無理やり読まされるってもう苦痛のなんの!こんなやり方だとそりゃあ「本嫌い」にもなりますよね!
でも16歳のときに江國香織さんの「きらきらひかる」という本に出会って、生まれて初めて本が面白いと思えたんです。
(内容はぶっ飛んでますけど純愛です↓↓)
今まで自分は「本が大嫌いだ」って思ってた、決めつけてたのに、そこから本(江國香織さんの)にはまって本が大好きになりました。
話がそれてしまいましたが、「本が嫌いだ」と決めつけるのは良くなくて、「本は面白い」「本は楽しい」と思える体験、経験が大事なんじゃないかと思いました。
子供が本当に興味のある絵本を見つける

「ねーねーこれ面白そう!ほら!次女のすきなう〇ち!」
すみません、、このときね、次女がもーそれはそれは「う〇ち」という言葉にドハマリしてまして。
だから「う〇ち」が面白おかしく描かれている絵本とかを読み聞かせしてました。
でも買うのはやっぱり抵抗があって、本屋さんで読むとか、図書館で借りて読むようにしてました(笑)
でもこういう子供がキャッキャと喜ぶものだったり、面白いもの、興味があるものって見てくれるんですよね!!

やはり子供が好きなものを選んであげることが大事なんですね。
なんとなく絵本は定番の良い絵本を読ませてあげたい!って気持ちが強かったんですけど、それはね、本が好きになったからいくらでも読めます!(経験談)
まずは本に対する抵抗をなくさないと見てもくれない・・・^^;
やはり最初は「本は楽しいもの」という思い込みというか「本を開くと楽しいことが待ってる!!」ってのがあると子供はすんなり聞いてくれますね^^
「絵本の読み聞かせ」だけはなるべく他の仕事よりも優先に

いやーー生意気言ってんなー私。www
正直言ってね、私も全然できていない(笑)
もうね、めっちゃわかるの!!自分の仕事を優先したい気持ち・・・!!!!!
この洗い物がもう少しで終わるからコレが終わってから読むから!
この洗濯物を干してから読み聞かせしてあげるから・・・
この葛藤ともう何年も戦っております。
だからね、これは自戒も込めてw
な・る・べ・く!!自分の仕事を優先しないで絵本の読み聞かせをしてあげよう・・・(笑)
おわりに「絵本の読み聞かせを楽しく続けよう☆」

てことで、「本嫌い」の次女が「本好き」になったのは、
・読み聞かせをとにかく続ける
・子供が本当に興味がある絵本を見つける
この2つがポイントでした。
ほんとにね、この2つを続けていくと少しずつ本に対する抵抗が薄れてきて、今まで最後まで読めなかった絵本を最後まで聞いてくれるようになったり、自分から「これ読んでー」って言うようになってきたんですよ!!
「これ読んでー」と言ってくれたときの感動といったらもうっっ!!!(^^)!
(しかし今は自分の仕事を先にやっちゃいたいという矛盾が生じるw)
ぜひあなたもこの方法を試してみてください^^
お子さんと楽しい読み聞かせタイムが実現できますように~☆☆