子育てに自信がないときに夫から言われた嬉しすぎる言葉




どうも!水川ちさ (@chissa122) です。

 

私には子どもが三人いるのですが、子育てに自信がなくなるときが度々あります。

それはこんなとき。

  • 子どもに怒鳴ってしまったとき
  • 家事と育児が思い通りにいかなかったとき
  • 自分の無力さに嫌気がさしたとき
  • 自分自身に価値がないと落ち込むとき

 

特に最近強く感じたのは、3人目を妊娠して、上のお姉ちゃんたちに怒ってばかりいたときです。

「もうだめだ。私にはこの子たちをしっかり育てることなんかできない・・・」

すっかり自信をなくしてしまい、これから子どもたちを育てていくことが怖いと感じてしまうくらいでした。

 

そのときどうにか答えが欲しくて、夫に相談してみたんです。

そしたら夫がとても説得力のある言葉をかけてくれました。

 

その言葉にとても勇気をもらって、

「子育てに自信なんてもたなくていいんだ!」

と気持ちがパァーっと晴れやかになったので、同じ思いをしているかたにも届いたらいいなと。

 

「子育てに自信なんかどうしたらつくの?」夫に言われてハッとした

 

3人目の妊娠でこれから子供が3人になるっていうのに、今2人の子育てでさえ、きちんとできていない。

もう一人子どもが増えたらまたさらに大変になっていく。

きちんとできる自信がないって夫に話したんです。

 

そしたら夫がこう言いました。

「じゃあさ、どうしたら子育てに自信なんかつくの?」

この言葉に「ほぉ…」となりました。

 

子育てなんて特に思いどおりにいかないものなのに、自分の中で勝手に

「ここまでやらないと子育てをしていない」

っていう線引きみたいなのを作っちゃってたのかも。

 

例えば理不尽に怒ってしまった、うまく伝えられなかったというときはもう…その日はダメな日。

「ああ、またできなかった。私はダメだ。」と。

 

勝手に線引きを作って、ここまできちんとやってないとなにもやっていないと。

そんな日の子育ては「ゼロ」だって決めつけちゃってたんです。

 

でもね、

子育ての自信なんてやらないとつかないんだなと。

まさにこれでした。仕事でもなんでもそう。

 

まずは経験を積まないと自信なんてつかない。

まだ3人の子育てに触れてもいない。

 

なのに今からできないできない言ったって、そりゃあね。

自信なんかつくわけないですよね。

 

それに赤ちゃんが産まれることでこれからの楽しい未来、楽しいできごとをまったく見ないで、

大変な事、毎日忙しくなる未来ばかりを想像していたんですね。

ちさ
今のままではもっと忙しくなる。もっと適当になってしまうって。

夫の言葉にはっとさせられました。

 

最後に夫が、

「ちさは十分できてると思うよ。オレよくダメだしするけど、もし言わなくなったら
育児のクオリティは低くなるし、お互い思ったこと言えなくなって最後にしわよせきちゃうでしょ?

二人ともすごくいい子でどこに出しても恥ずかしくないじゃん?
それはちさが一生懸命頑張ってきたからじゃない?」

って言ってくれて本当に心がパァーッと晴れた気がしました。

 

こう言われたのと同時にとても泣けてきて、今までの

「何も子育てができていない」

って思いがすこし救われたというか。。。

 

「あ、ちゃんとやってこれてたんだ」

って少し自信がついた気がしました。

 

子育ての自信なんてみんなない!(笑)

子育てに対する自信なんてみんなないですよね!(笑)

友達に聞いてもネットで見ても子育てに自信があるなんて人は1人もいない。

 

むしろ

「わたし子育てにはむっちゃくちゃ自信あるんですよねー!」

なんて言う人のほうが、逆に大丈夫?って心配になる。

 

子育ては自信をもつものじゃないんだなと。

 

自信なくてもやるしかないし、自信がないと子育てができないわけじゃない。

とにかく楽しむことがなにより大事なんだなって。

ちさ
もうこう思わないとやってらんない(笑)

 

もしまた迷いがでたときはこの初心を思い出して、子育てを頑張っていくことにしました。