小学校2年生の4月に「起立性調節障害」を発症した長女。
現在4年生ですが、苦しんでいた2年前が信じられないほど、毎日元気に学校へ通っています!
4年生では皆勤賞!
お腹の痛みや気持ち悪さ、倦怠感といった症状はまったく現れませんでした。
今のところは「起立性調節障害は治った」ということになります。
3年生になるタイミングで「担任」と「クラスメイト」を考慮してくれたのが、回復に大きくつながりました。
こちら関連記事です↓↓
今回は、
- 起立性調節障害はいつ頃から症状が減っていったか
- 現在どんなふうに小学校生活を過ごしているか
をお伝えします。
長女(4年)の起立性調節障害が治った!いつ頃から症状が無くなったか
時系列でまとめると、
- 2年の4月に起立性調節障害を発症
- 2年の3学期は不登校に
- 3年になるときに「担任」と「クラスメイト」を考慮してもらう
- 3年では遅刻しつつも通えるように
- 3年の3学期には痛みもほぼ出ず毎日登校
- 結果3年では皆勤賞
- 4年も皆勤賞
とこんな感じです。
3年生になるタイミングで担任の先生とクラスメイトを考慮してもらい、環境に恵まれたのがかなり大きかったですね。
特に担任の先生が本当に優しくて、長女のことをよくよく見ていてくれました。
関連記事↓↓
3年のはじめから、先生が下駄箱まで迎えに来てくれたり、
保健室に行っても途中で迎えに行って教室まで連れていってくれたり。
お腹の痛みや気持ち悪さなどの症状がほぼなくなったのは、3年の3学期あたりでしょうか。
こちら、3年のときの通信簿を見てみたのですが、1学期・2学期・3学期となんと皆勤賞!
3年の1学期ごろは、朝の時間帯ではまだお腹が痛いことも多かったので、たびたび遅刻をしていました。
それでも!
毎日!
頑張って行ってたんですよね。
本当によくよく頑張ったと思います。
現在小学4年生!起立性調節障害の症状は全く出ず
もうすぐ5年生になる長女。
4年生でも皆勤賞で、お腹の痛みや気持ち悪さなどの症状はまったく出ませんでした。
3年と4年の担任が同じだったことも、長女が安心して学校に通えた理由の一つに。
それから、仲の良い友達と同じクラスだったことも、学校に楽しく通えた理由ですね。
次の5年生では、「担任」と「クラスメイト」は考慮するか迷っているところです。
この件は、また詳しくブログに書いていきますね。
まとめ「長女の起立性調節障害が治ってよかった」
たまに、長女が2年生のときの頃を思い出すと、胸がグッと苦しくなります。
2年のときの長女は、本当に気持ちがふさぎ込んでいて、笑うこともものすごく減っていました。
先日も仲の良いママ友と、
「あのときの長女ちゃん、本当に落ち込んでたよね」
「今はほんとに元気になって良かった!」
と話していました。
それくらい、見た目からも生気が無い印象だったんですよね。
今は毎日楽しそうで、バラエティ番組を見ては爆笑して、友達と約束してたっぷり遊んで。
帰ってきたときには、
「楽しかったー!今日ね、○○ちゃんがね…!!!」
と息つく暇もないほど楽しかった様子を話してくれて。
再発症せず、このまま完治してくれたらいいなと思います。
※完治したかどうかは高校生くらいにならないと分からないと主治医が言ってました。脳や身体が大人になれば、発症することはほぼ無いとのこと。だからまだ安心はできません。