やほー!ちさ (@chissa122) です☆
前回は一人目のときの産後の里帰りについて記事を書きました。今回は二人目の出産後の体験記です。
結構驚かれるんですけど、二人目の出産は静岡にある義理の実家に里帰りしました。出産予定日の1ヶ月前から産後3ヶ月までの
約4ヶ月ほど。
最初に言っちゃうとめちゃくちゃラクでした!自分の実家よりもです!
・なぜ自分の実家ではなく義理の実家なのか
・義理の実家にいて息苦しくなかったか
・義理の実家にお世話になるメリット
・正直!義理の実家はどうだったか?
を今回はお伝えしていこうと思います。
さらっと読める目次
なぜ自分の実家ではなく義理の実家に里帰りしたのか

前回の【一人目出産後体験記】自分の実家に里帰りしましたがわずか3週間で帰りましたという記事でお伝えしたかと思いますが、私の実家は自営を営んでおりまして、日中は誰も家にいないんです。
一人目の出産のときに自分の実家へ里帰りしたのですが、まだこのときは赤ちゃん一人だったからなんとか自分一人だけでも大丈夫だったのですが、今回二人目となると上の子がいるので、上の子を見ててもらわないと出産もできないし、自分の身体が休まらないんですね。
てことで、義理の実家に出産予定日の1ヶ月前から産後3ヶ月までお世話になりました。
義理のお母さんに全部おまかせ

私自身はほぼなにもしてません。お洗濯も掃除もご飯もお布団ひくのも長女と遊ぶのもほぼ全部やってもらいました(笑)
「もーいいからいいから、ゆっくりしてて!」って言ってくれてめちゃくちゃラクさせてもらいました。
たまに私が動きたくてお手伝いしてたくらい!でも義理のお母さんがテキパキやってくれたのでほぼ家事はやってないです。
多分ねここでへたに気を使って「やります」って言っちゃうとお互いに気を使いあって疲れちゃうので、もうこのさい何でもお願いしちゃいました。(笑)
「ねーお母さんこれ(お菓子とか)食べてもいいー?」
「はいはいどーぞー」
ってタメ語で普通に自分の母親と話す感じ。結婚してからすぐに「タメ語でいいから!」って言ってくれたので敬語は全然使ってません。

義理のお母さんはこれを機に仕事もやめて、じっくり長女と私を見ててくれたというわけです。
ちなみにこのときは旦那さんの転勤で私たちは横浜に住んでおりまして、(今現在は静岡)旦那さんは仕事があるので横浜に置いてけぼり。私と長女だけで義理の実家に里帰りしました。
旦那さんは2週間か3週間に一回のペースで静岡の義理の実家に帰ってきてたりしました。
義理の実家は息苦しくなかったか

義理の実家の家族構成はね、
義理父、義理母、義理祖母、旦那の弟二人の家族構成です。
弟二人とはぜんぜん問題なかったです!
私が5つ下に弟がいるので家に男の人がいるのに抵抗がなかったし、二人とも優しくて長女とも遊んでくれたから(結構なついてた)全く問題ありませんでした。
家族に男兄弟がいない方にはもしかしたら抵抗があるかもしれませんね。
義理の祖母は「おっきいばあば」と呼んでいましたが、ばあばとも問題はなかったです。女同士だからかな?
義理のお母さんが「孫嫁は可愛いから!」ってすごく言っててその感覚は始めて知ったんですけど、そういうもんらしいです(笑)確かにすごくかわいがってくれます。
義理のお父さんはねー、普段無口で日中は仕事に出かけてて、火曜日と金曜日は飲んで帰ってくるのが決まってて、いてもそんなに話したりしないタイプだったので特に問題はなかったです(笑)
義理のお父さんがあまり家にいないのは、気持ち的にラクでした。一番気を使う相手ですしね。
なので全然息苦しくはなかったです。普段家の中には義理のお母さんとおっきいばあばの女性二人がメインでいて、弟たちや義理のお父さんは仕事でいないから、思った以上に気持ちはラクでした。
義理の実家に里帰りするメリット

旦那さんが気軽に帰ってきやすい(くつろげる)
奥さんが出産などで(奥さんの)実家に帰ってしまうとき、旦那さんが行きづらいという話をよく聞きます。
そのあたりはまったく心配ありませんでしたね、もちろんその分私が気を使う側でしたが(笑)
でもどちらかというと私は全然人見知りをしないタイプでなじむのが早いタイプ。旦那さんは人見知りでなじむことが遅いタイプだったので、今回のケースはお互いに良かったです。
旦那さんが気を使って居づらい空気を出すより自分がなじんだほうが、私の気持ちがラクでした。
余計なけんかをしない

私の母とは仲悪いわけではないけど、結構ズバズバ言い合う関係だったので、長女の里帰りのときは余計なけんかがまぁまぁありました。
出産後の精神がナイーブなときはその余計なけんかさえずっと心に残ってモヤモヤしていたので、今回の義理の実家は自分がわがままを言い過ぎないという点で良かったです(笑)
人様の家だから、いい具合にメリハリがつけられました。
そういう点でも義理の実家はメリットがありました。
義理のお母さんとお互いの人間性が分かるようになる

約4か月も一緒にいると義理のお母さんのことをよく分かるようになります。
そうすると私が義理のお母さんのことを知るだけでなく、「私」のことも分かってもらえるようになります。
私が義理のお母さんに分かってもらいたかったことは
・子供に勝手におもちゃを買い与えないでほしい
・子供の教育に口出しはされたくない
・私はわがままズバズバ言う人間だということ
こういった子供に対する教育方針だけじゃなくて、私にあまり言ってほしくないことや私の性格などを知ってもらうと、今後長く付き合っていくのにいいかなと。
「こういうやつだ」と思ってもらえたほうがお互い気持ちがラクなんじゃないかと思うんです。
少しの付き合いだと、ちょっとした言い方や行動で誤解をまねいたり、「えっ今の言い方って嫌な意味なのかな、別にそういうわけじゃないのかな、、」とかモヤモヤしたりするけど、約4ヶ月もいると、「今の言い方は別に嫌な意味で言ったわけじゃないんだな」って分かるようになります。
なかなか極端なメリットではありますが、こういうケースもあります^^
おわりに「正直言って義理実家の里帰り、良かったです!!」

正直な感想ですが、本当に助かりましたし、すごく良かったです!
三人目は静岡にいたので里帰りはしなかったですが、もしまだ横浜にいたらまた義理の実家にお世話になっていたと思います。
なにより、義理のお母さんがこんっなわがままで言いたい放題やりたい放題な嫁を本当に可愛がってくれてるからありがたいのなんの(;O;)
孫のこと、私のことを今でもとても大切にしてくれます。

出産の際に理由があって自分の実家に帰れないときは、もし義理のお母さんと仲が悪くないのなら義理の実家もアリだと私は思います。
こればっかりは義理のお母さんとの相性だったり、まずは一緒に住んでみないとわからないことはありますが、こういう例もあるんだなーと思っていただければ幸いです(*^^*)
とはいえ二人目以降の出産は、上の子がいるので本当に大変です。
あなたの身体が休まるにはどうしたらいいか、旦那さんとよくよく話し合って考えてみてくださいね。