子どもの「心が惹かれるもの」親の想像とはまったくちがった




こんにちは。ちさ (@chissa122) です。

 

我が家ではダンスに習い事として通っており、先日ダンスの発表会でした。

その際、たくさん出演者がおり、娘たちのチームよりもほかの出演者のレベルが高くて驚愕しました。

 

私をはじめ、夫、次女、4歳の長男さえも、

「みんな上手だったね…」

と落ち込んでいたのですが、10歳の長女は、

「今日同じチームの○○ちゃんとたくさん話せて楽しかった~」

とのこと。

ちさ
長女のこういうところ、好きだなぁ…。

 

人と比べることよりも大事なこと

ダンスの発表中、確かに感動はしたんです。

明らかに、過去よりもダンスの振りやカラダの動き、キレなど、グッと成長していました。

 

でも周りの出演者の方々が、本当に上手で、比べてしまってたんですよね。

 

でも長女は違いました。

ダンスを踊るのは楽しかったし、他の人(出演者)もとっても上手ですごかったけど、それよりも

「○○ちゃんとゲームの話をしたのが楽しかった」

んだそう。

 

自分の愚かさをちょっぴり実感。

周りと比べて勝手に落ち込んでたけど、当の本人はそんなことは重要ではなかったようです。

 

友達と同じ趣味の会話を楽しむ。

心が通じ合うことを楽しむ。

ダンスの結果よりも友達と好きな話で盛り上がる。

 

こっちのほうが長女にとって、とっても魅力的なことだったんですね。

 

子どもが何に魅力を感じるかを知れて良かった

ダンスの発表会を通じてあらためて、

「子どもが何に魅力を感じるか」

をよくよく見極めていきたいなと思いました。

 

勝手に「落ち込んでるだろうな」って先読みするんじゃなく、

子どもが一日を通して何を学んだか、

何が楽しかったのか、

何に魅力を感じたのか、

これらを見極めて子どもの好きなもの、心が動かされることを知れたらいいなと思いました。