こんにちは!ちさ (@chissa122) です。
あなたは子どものおもちゃってどのようにお片づけしてますか?
片づけては出され、片づけては出されのくりかえし…
私も精神的にまいってました。
もうっ!!!全部捨ててしまいたいわ!!
と何度も思ったことあります(笑)
今回は、
- 子どもがおもちゃを自ら片づける環境づくり
- 楽しくお片づけする方法
- 片づけしないときはおもちゃを捨てていいのか?
などなど、もらさずにお伝えしようと思います!
これらを実践してからは、子どもがおもちゃを所定の場所に戻すようになりました。
お部屋もまあまあキレイに保てるようになったので、ストレスも軽減されましたよ♪
そもそも子どもはなぜおもちゃを片づけられないのか?
そもそもなぜ子どもはおもちゃを片づけられないのかというギモンについて。
まずね、そりゃそうだ!と思う理由として「めんどくさいから」ってのはあると思います。
片づけに対するハードルが高いんですよね。
「これをやったあとにコレをして、次には…」
というように順序だてする思考も、小さい子どもにはもてないのかなとも思います。
このおもちゃで遊んだら、次はこのおもちゃで遊びたい!!
って思うのが子どもですよね。
良いようにとらえると、集中している証拠!
長女が3歳のときには、「片づける」っていう概念もよく分かっていないときがありました。
散らかすことに関して、特になにも感じないのが普通なんだと思います。
親としては遊び終わったら、遊んでいたおもちゃを片づけて、それから次のおもちゃで遊んで欲しいと思いますよね。
でも子どもにとっては「片づけてから遊ぶ」っていう概念がほとんどないんじゃないかなって思います。
冷静に考えてみれば、散らかることで困ったり不快に思うのって親だけですもんね。
でも・・・子どもが「片づけたくない」ってなったときに、私たち親が片づけなきゃいけない。
それが嫌!!
やだやだやだーーーー
結局私がやんなきゃいけなくなるじゃん!てなるのがいや。
「自分で出したものは自分で片づける」っていう物に対する責任感も持って欲しい。
自分で進んで片づけるっていう習慣もつけて欲しい!
なので、どうしたら自分で片づけてくれるようになるか、いろいろ試してみたんです!
子どもがおもちゃを片付けてくれるためにまずしたこと
子どもがおもちゃを片づけられる環境づくりをしよう
我が家ではまず、子どもが片づけしやすい環境を作ることから始めました。
以前は、
「大きい箱にとりあえず突っ込む!」
みたいなスタイルでした。
でも…片づけるときはラクだけど、取り出すときに困るんですよね。
遊びたいおもちゃが箱の奥にあると、子どもも取り出しづらいし。
娘「ママ~パンダさんがいないよー」
私「ええーどれどれーガサゴソ・・・」
!!!
え…
KA・RA・A・GE!!!
おもちゃ箱からまさかのからあげ。
前日のからあげが見つかったときはさすがにビビりました。
きちんと分けられて、探しやすくなるおもちゃ箱が欲しいなと、このとき本気で思ったのです。
収納、片づけにはこのおもちゃ箱がおすすめ
我が家ではこのおもちゃ箱↓↓を使っています。
このおもちゃ箱のいいところは、箱を組み替えて使いやすいように使えるところです。
こちら、本来は4段式なのですが、一番下の段の棒をはずしてみました。
その空いたスペースに大きめのおもちゃである「レゴ」と「マグフォーマー」を入れました。
※「レゴ」と「マグフォーマー」はホント知育におすすめ!↓↓
マスキングテープで何を入れるか書けばオッケーです☆↓↓
子どもはおもちゃの片づけ方を知らないから教えてあげよう!
私は子どもの頃、片づけをしなくて親に怒られた記憶がめちゃくちゃあります。
「片づけ方を知らない子ども」は、結構多いんじゃないかと思います。
私も子どもが小さいときに、怒って「かたづけしなさい!!」って言っちゃったけど、
子どもが小さいうちは「片づけるって概念」も、「片づけ方」も分からないんだと思いますね。
子どもが上手に片づけられるようになるには、
「戻す場所を決めてあげる」
これが一番のポイントですね。
子供が自らおもちゃを片付けるようになるには?
まずは親も一緒におもちゃを片づけよう
親が一方的に
「はいっ片づけて!!」
と言ってから、やりはじめる子どもってまずいないですよね。
5歳の長女はだいぶ片づけに慣れてきてるので、自分からやってくれます。
でも、まだ小さいときは自らはできなかったし、3歳の次女はやろうともしませんw。
なので、まずは親がやり始めます。
ここはね、めんどくさいかもだけど、慣れるまでの辛抱です。
私もそうでした。
そうするとね、少しずつ少しずつ自分からやってくれるようになりますよ♪
おもちゃの片づけを親も一緒にやって「子どもの習慣」にしよう
習慣にしてしまえば、子どもたちも嫌がらずに片づけるようになりました。
以前は、
「お片づけしてよーーー!!」
「えーーー」
このやりとりがほんっっっとうに嫌で。
なのでまずは親も一緒に片づけをして、
「おもちゃを遊んだあとは一緒に片づける」
という習慣をつけました。
おもちゃの片付けを楽しい時間にしよう
我が家ではお片づけをするとき、音楽を流すこともあります。
そのとき子どもがハマっている曲や、私(ママ)が好きな曲をかけるときも!
イントロを聞いた瞬間に片づけ始めるんで、音楽の力ってすごいな…と改めて思いました。
おもちゃを片づける時間を子どもと決めよう
我が家では寝る15分前に掃除の歌を流し始めます。
せっかくなんで時間の概念も教えたいなーてことで、
「今7時だから、長い針が3になったら寝るからそれまでにやろうねー」
と声掛けしてました。
時間をはっきり伝えることで、子どもも案外すんなりやってくれます。
もし寝る時間が決まっている家庭では、片づける時間を決めて、
「さあ、〇〇時だからお片づけの時間だよー」
と伝えてもいいかもしれないですね♪
子どもとおもちゃを片づけるときに「イライラ」しないようにしよう
これだけは気を付けてます。
イライラしないこと。
わかります。わかりますよ。
子どもが気分が乗らなくて嫌々やったり、遅かったり、だらだらやったり。
でも、、、耐える。(笑)
このイライラがあるかないかで片づけるスピードが全然違ってくるんですよー。
イライラすると子どもが片づけの時間を「嫌な時間」だと思ってしまうんですよね。
楽しい習慣にするためにもイライラだけは気を付けています。
子どもが片づけなかったらおもちゃは捨ててもいいの?
以前テレビで見た、衝撃的な話をしますね。
子どもの頃に、おもちゃや大事にしてたものを親にどんどん捨てられたって人がいました。
その人は現在大人になって、
- 物を捨てられない
- なんでもかんでも収集するようになった
という感じで、家がゴミ屋敷化しちゃったんだそう。
コレ見ちゃうと、人が大事にしているものを捨てるのってとても良くない行為なんだなと思いましたね。
私もね、子どもの頃に大事なおもちゃを捨てられた経験があるんです。
大好きだったセーラームーンのおもちゃ、
キューティームーンロッド(魔法の杖みたいな感じ)
を捨てられた過去があって、未だに覚えてる!!!
で父に「片づけできないなら捨てるからな!!」って捨てられたんだけど、
ほんっとショックだった・・・
片づけって子どもにとっては、とにかく意味がわからないものなのかも。
親が「片づけてほしい」っていうタイミング、マジで分からなくないですか?
子どもにとっては「散らかっている」っていう実感がないし、そもそも散らかったとしても何も困らないし。
子どもは片づけ方を知らないってハナシをしたけど、
「どうして散らかったら片づけなきゃいけないのか」
「どうして戻さなきゃいけないか」
ってのが、まったく分からないと思うんですよね。
だから、
片付けなかったから捨てるじゃなくて、
片付けできるように優しく教えてあげるのが大事
なんじゃないかなって思います。
「子どものおもちゃが多い!」なら無駄に買わない習慣をつけよう
ガチャガチャのおもちゃとかすぐあきるし、子どもも
「ねーあのおもちゃ、どこいったー?」
って処分した1か月後とかに聞いてくるほど無頓着。
それくらい思入れの無いおもちゃは、最初から買わないようにしてます。
だから私も夫も自分の母に「勝手におもちゃは買うな」と念を押してあります。
私の母の「たまには買ってあげたいじゃあぁん!!」
攻撃には、断固たる姿勢で買わせません。
「子どもがおもちゃを自ら片づける「習慣作り」や「収納法」をご紹介」のまとめ
- 子どもがおもちゃが片づけられる環境づくりをする
- 収納・片付けしやすいおもちゃ箱を買う
- 子どもにおもちゃの片づけ方を教えてあげる
- 親も一緒にお片づけをする
- おもちゃを片づける習慣をつける
- おもちゃの片づけを楽しい時間にする
- おもちゃを片づける時間を決める
- 片づけ中イライラしない
- 無駄なおもちゃは買わない!
この9つがポイントですね。
子どもが片づけを習慣にするにはなかなか大変だと思いますが、どうかめげずに!
頑張っていきましょ~♪