子育ての神髄。「否定しない」ことが最強の育児法かも!




こんにちは。ちさ (@chissa122) です。

 

ある時期、次女の「イヤイヤ期」が始まって、長女のこともきちんと見てあげられてないことに憤りを感じていました。

 

常に切羽詰まってイライラしてて、もうどうしたらいいかわかんなくて…

疲れ切っていました。

 

このモヤモヤをいち早く解決したくて、いろんな育児書を読み漁りました。

  • 子供のわがままにきちんと向き合ってあげましょう。
  • 家事は後回しでいいんです!
  • とにかく子供を抱きしめてあげましょう。
  • 下の子はなんやかんやで可愛がられるものです、上の子を優先に可愛がってあげましょう

 

結局どれをやったらいいの?

全部??

よくわからん!

 

あれやこれやの育児法に、完全に迷子になっていました。

そんなことを長年の友人に相談していたら、たった一つの答えをくれたんです。

「子供は否定しなければいいんだよ」

 

この言葉で、

「結局育児はどれをしたらいいんだ?」

という疑問があっさり解消されました。

 

結局すべてにおいて「否定しないこと」が鍵!

子育てってほんと難しいですよね。

どれが正解かなんてないし、男の子と女の子で育児法は違ってくるし。

 

だから本屋に行っても、

「男の子にはこんな育て方してはダメ!」とか

「優しい女の子になるための方法」とか

もう数えきれないほどの育児書があって疲れるんですよね…。

 

買って読んだはいいけど、その育児書って把握できていないことが多いです。

ちさ
買った意味ないくらい…(笑)

 

そんなとき、友人が言った

「否定しないこと」

ってたった一つの方法が、今でも忘れずに胸の中に残っています。

 

「否定しない」ことでの子どもの変化

私が子どもたちによく言ってしまってるなーーてのが、

子供「ママ暑い」

私「暑くないでしょ!今は冷えるから着ときなさい」

子供「これやだー」

私「やだじゃないでしょ!せっかくばあばがくれたのに!」

ってとにかく子どもの意見を否定して、私の考えを押し通すこと。

 

コレ、なかなか直らないですね。

偉そうに「否定しないほうがいい」なんて言いながら未だに子どもに言ってしまってますね…。

 

それでも以前よりは「否定しないようにしよう」って意識しています。

子どもの考えを一度は受け入れるようにしています。

ちさ
完璧にはできていないですが…

 

そうやって「否定しない」ことを意識してきたらね、子どもが私の言葉を聞いてくれるようになりました!

 

前までは私が怒って否定して、自分の考えを押し通そうとして、子どもも

「やーーだーー!!」

「ちーがーう!!」

って一悶着になることが多かったんです。

 

でも一旦、

「分かったよーそうしたいんだね。でもさ、こっちのほうがママは良いと思うよ。」

って一度子どもの意見を受け入れてから、こうしたほうがいんじゃない?って提案すると、

「えーーわかったよー」

と言ってくれるようになりました!

ちさ
これには本当に驚きました!

 

「えーーやだー」て言われることも、もちろんまだまだあります。

でも、一度意見を受け入れると子どもも否定された気がしないのでしょうね。

 

私の話を聞いてくれることが圧倒的に多くなったんです。

 

否定された子どもはどうなるか?

子どもは否定し続けると、

「自分の意見は間違っている」

「どうせ私の意見なんて聞いてくれない」

と思うようになります。

 

私も子どもの頃はそうだった気がします…。

ちさ
大人になった今でも、否定されるのって嫌ですもんね。

 

自分の意見を聞いてくれない=私自身を否定されている

と思ってしまうんですよね。

 

冷静に考えてみれば、「自分自身を否定されたわけではない」って思えるけど…。

子どもは否定されると、ムッとしたり、泣いたりするじゃないですか。

 

あれって多分「自分を否定された」気がして、心が拒否反応を起こしてるんじゃないかと思うんですよね。

 

だからまずは「意見を受け入れること」が大事なんだなと思うようにしました。

 

まとめ

男の子と女の子とそれぞれの育児書があふれるほどありますが、この

「否定しないこと」

というのは男女関係なく大事なことだと思っています。

 

私自身も女の子2人、男の子1人といますが、それぞれの育児法を把握するのは難しいなって。

 

今後そういった男女別の育児本を読んだり、情報を得たりはするだろうけど、

「否定しないこと」

を子育ての原点にすれば、まず忘れなさそう(笑)

 

とても大事なことなので常に心にとどめておこうと思っています。