やほー!ちさ (@chissa122) です☆
あなたのお子さんは「怖がる」ことによって何かをチャレンジするのをためらったり、逃げたりすることってないですか?
例えば我が子は公園に行って遊具に乗ったりするときに
「やーーだぁぁぁ!!怖いからやだぁぁぁ!!!」
と泣き叫んだり、
「えーーやらない!怖いからやらないもん!!」
と逃げてしまったり。
こういった例だけではなく映画の大きい音に怖がったり、夜の暗闇やおばけを怖がったり。
私は今まで子供の「怖い」「怖い」には「大丈夫だってば!!」「死にゃーしない!!」と怒ったり、
無理してなだめることしかできなかったんです。
でもそんな子供の「怖がり」や「臆病な気持ち」を「子供の力で乗り越える方法」があるんです☆
今回の記事では、子供の「怖がり」や「臆病」を大人が無理やり対処する方法ではなく、
子供自身の力で乗り越える方法をお教えします!
この方法を覚えておくと、子供がこれから別のことで怖がることがあっても焦ることなく対処できると思います^^bグッ
さらっと読める目次
子供の「怖がりや臆病」には小さな成功体験で「自信」と「勇気」を心に焼きつける

子供の「怖がり」や「臆病」にはズバリ!少しずつ「小さな成功体験」を体感させてあげるのが一番です☆
例えば、公園の遊具に「怖い~~~」と言って泣いてたり、「やらない!!」と逃げようとしたときには、
まず別の遊具で「自分はできる!!」と自信と勇気を持ってもらうんです。
もしその怖がっている遊具を登れるようにすることを目標とするなら、その目標より「ほんのちょっとだけ」
難しい遊具を選ぶのが良いです。
例えば登るところがロープがついててちょっと困難なところとか、少し高さがあって、これなら登れるかな?っていうものとか。
そしてそのほんのちょっとだけ難しい部分ができたときはべらぼうに褒めるんですw
べらぼうに。w
すると子供も「んーー?なんか自分ちょっとすごいかもーー??」と勘違いするのがちょうどいいくらい^^
「すごいじゃん!!こんな難しいの出来るんだからあの遊具(目標の遊具)もできるよーーちょっとやってみたら?」
と言って本当にできたら最高!
子供の「怖がり」「臆病」に立ち向かったことに対してめちゃくちゃ肯定する

もしその目標となる遊具ができたときには、
「できたできたぁぁぁ!!!いぇぇぇぇぇぇぃ!!!」
と一緒に喜ぶことも大事なんですけどw、私は子供が自分で頑張ったという勇気に対してめちゃくちゃ肯定します!
「すごいじゃん!!長女が頑張ったからできたんだよ?ママなんにもしてないもん!長女が勇気出したからできたんだね!」
という感じで。
んとね、ちょー調子のるよ?wそれは覚悟しといてw
でも子供が自分の力で頑張ったのって本当に本当に嬉しいですよね^^
子供の「怖がり」に対する自信と勇気の持ち方は十人十色!

もちろんですけど、うまくいかないこともありますw
その目標となる遊具がやはり恐怖に勝てなくて怖がったり、その日は調子が出ないとかそういうのはもちろんあります。
でもその子供が勇気を出せるのって「その日」だけを限定にしちゃ可哀想ですもんね。
もしかしたらその日はたまたま恐怖に勝てない日だったかもしれないし。
そしたら、また次回チャレンジすればいいと思います。
そしてその間にまた別のことで何か自分で自信をつけてまた次に来た時にはすんなりできるかもしれないし。
ちなみに次女も同じような感じで少しずつ成功体験を積み上げてって、自分で勇気をつけてきます。
そして、「あれーーこれ前できなかったのに出来るようになってるじゃーーん!」ということも。
子供の「怖がり」や「臆病」に成功体験が必要な理由。それは自分の力で乗り越えてほしいから

私は今までまだ長女が小さいとき(2歳)には「大丈夫大丈夫!!」と若干脅迫まがいな感じで挑戦させてきました。
長女には怖いことにも全力で乗り越えて欲しいと強く願っていました。
今もその気持ちは変わらないのですが、このときはその「怖い」という臆病な気持ちや「恐怖」を無理やり
乗り越えさせることしかしてなかったんです。
子供の「怖い」に寄り添うことを全然してませんでした。
でもこれじゃこれから子供が自分で何か乗り越えるとき、また私がケツたたくことしないと乗り越えられないですよね。
そうはなって欲しくない。
子供が自分の力で乗り越えて欲しい。
だからこの「成功体験」をたくさん体感して、「自分はできるんだ!」って自信をつけてもらいたかったんです。
気づくの遅かったな・・・今まで無理やりやらせていたことを後悔しています。
なので、この「小さな成功体験」をたくさん積み上げてってあげようって思ったんです。
この「小さな成功体験」はこれから大人になってもずっと使える「前へ進む方法」

気付いちゃった 気付いちゃった わーいわい
まさに気付いたんだけど、この方法これから大人になっても使える方法だわ。
これから子供が大きくなって勉強や運動、試験、就職、恋愛、などなど。なーーーんでも、この「成功体験」で
自信つければ自分で乗り越えられるなって。
そういうのってない?
私の話でごめんだけどさ、高校辞めるまで(赤点常習犯)勉強なんかだいっきらいだったけど、大検受けて合格して、「成功体験」
を体感したから「学ぶ」ってことがそれからすごく好きになったし、自信もついた。
その経験が私は遅かったけど、子供がこの小さいうちから「成功体験」を積み上げてってたくさんの経験したら、
自分のやりたいことを見つける幅みたいなのが広がるんじゃないかなーーって勝手に思ってるのよ。
だから私はこの「成功体験」を子供にたくさん経験させてあげたいなって思ってます。
「子供の「怖がり」「臆病」には小さな成功体験を積み上げよう!」おわりに

いかがでしたか?
今回は子供の「怖がり」や「臆病」を無理やり対処する方法ではなく、子供の力で乗り越える方法をお伝えしました。
その方法は、
成功体験をたくさん経験させてあげて、子供に自信と勇気をつけてあげて、自分で困難を乗り越えるようにする
ということでした。
実はこの小さな成功体験というのは、子供だけでなく、私たちママにも大事だと思ってます。
子供を産んだばかりのときは本当に何もわからなくてわちゃわちゃしてたけど、
確実に今少しずつできることが増えてるじゃないですか。
これってもっともっと自信もっていいんじゃないかって思ってるんです。(と自分に言い聞かせている)
子供だけじゃなく私たちにもこれからたくさんの大変なことがあるけど、この小さな成功体験にもっともっと自信もって
乗り越えていきたいなーーーーーーと思ったのでした。w
最後こっぱずかしいなwww