子どもがやめて欲しいことをわざとやる!!怒らないでやめさせる方法見つけました




こんにちは。ちさ (@chissa122) です。

 

もう!やめてって言ってるでしょ!!

子どもがやめてほしいことをなかなかやめてくれない!

そんなこと、ありますよね?

  • 道路では走らないで欲しいのにぶわーーっと走って行ってしまう
  • 手を洗うだけのはずが、バシャバシャと水遊びを始めてしまう

 

何っ回言ってもやめてくれないし、直らない・・・

やめて!って言うとヒートアップしてやるのはなんでなん?w

 

そんなとき、テレビでちょうど良い情報を手に入れたんです!

「あーーーなるほど!」

とめちゃくちゃ納得したので、これはシェアせねば!と思ったんです。

 

今回の記事では、子どもがやめてほしいことをわざとやることに対して、

  • すんなりやめてもらう方法
  • 怒らないで促す方法

をお伝えしようと思います☆

 

 

子どもはなぜやめて欲しいことをわざとやるのか?

まずね「なんでやるん!?」てとこですよね。

 

うちの長女の場合。

公園に向かうまでの道中で、公園が目に入った瞬間

「早くあそぼー!!」

とぶわーーーっと走って行ってしまう!

 

信号のない道路で、車が来ているかどうかも見ずに走ってしまう!!

「危ないよーーー!!走らないーーーっ!!」

と言うと、なぜか一緒にいたお友達も一斉に走って行ってしまう…。

 

我が家の次女も、手を洗うときに水道に行くと、バシャバシャと水遊びをし始めます…。

私「ねえもうやめて!!バシャバシャおわり!!」

次女:バシャバシャーーーー(水をさらに強める)

 

なぜや?なぜ誰も言うこと聞かない・・・

 

やめて欲しいことをわざとやるのは頭の中で「イメージ」してしまっていたから

人間は、

「言われた通りのことを頭の中でイメージしてしまう」

らしいんです。

 

つまり、

「危ないよー走らない―!」

「走ること」をイメージして走ってしまう

「(水を)バシャバシャするのやめて!」

「バシャバシャ」することをイメージしてしまう

ということらしいんです。

 

「鶴の恩返し」で鶴が男の人に言うじゃないですか、

「このふすまを 決して開けないで ください・・・」

これフリなんかな?って思ってしまうんだけど(笑)。

 

あれは「ふすまを開けないで」って言ったことで

「ふすまを開けることを想像してしまう」から、開けてしまったらしいのよ!

 

だからね、あれは鶴が悪いのよ。

ダチョウ倶楽部なみのフリを出すから。

 

てことで話をもどすと、

「走らないでーー!!」と言ったから子どもが走る。

「バシャバシャしないでーー」と言ったから次女はさらにやる。

 

つまりのつまり、自分のせいだったんですね…。

ちさ
なんってこった…。

 

子どもとしても、わざとではなかったのかもしれませんね。

 

「してほしいこと」を言うだけで子どもがやめて欲しいことをやらなくなった!

それからはね、

「こらーー走らないーー!!」

じゃなくて

「ゆっくり歩いてよーー!!」

「水バシャバシャしないでー!!」

じゃなくて

「水濡れたら着替えなきゃいけないからやめてーー」

と言うようにしました。

 

すると走って行ってしまう子どもたちが競歩に(笑)!!

ちさ
急ぎたい気持ちまでは押さえられないんでしょうね

 

水でいつまでも遊んでいる次女も、着替えることがめんどくさいのか

「はぁい」

ってやめてくれるようになりました!!

 

こんなに効果があるとは思わなかった!

ちさ
競歩になっちゃうのはウケたけど

 

おわりに

この方法はどんなことにも対応できるので、なかなかいい方法だなと思いました。

 

今までイライラしながら怒鳴ってしまっていたので、よくなかったな…。

今後もこの方法でやっていきたいと思います^^