こんにちは。ちさ (@chissa122) です☆
「そろそろ我が子にひらがなを覚えさせないとなー」と思うときありませんか?
ひらがなを覚えさせるのってなんだかハードルが高そう・・・と思いますよね。
私の子は長女7歳、次女4歳、長男1歳なんですけど、長女と次女はひらがなが読めるようになりました。
長女はスラスラと読めるようになり、次女は少しずつ読むスピードが上がってきています^^
てことで今回の記事では、
- いつからひらがなを読む練習をし始めたか
- ひらがなを楽しく覚えるコツ【外編】
- ひらがなを楽しく覚えるコツ【家編】
をお伝えしていこうと思います。
あなたのお子さんが楽しくひらがなを覚えられるように、私の経験が役立てたら嬉しいです^^
さらっと読める目次
ひらがなを読む練習はいつから始めたか
我が家では長女・次女共に3歳頃からひらがなの練習をはじめました。
幼稚園に入る一年前の歳ですね。
理由は「なんとなく」です(笑)
幼稚園に入って自分の持ち物見るときに、自分の名前くらい読めないとなー
ってふわーっと思ったのがきっかけです。
でもこの考えは幼稚園に行ってから「間違ってなかったな」と感じました!
幼稚園では想像以上に自分の名前(子供の)を探す機会が多いんです!
自分の名前を探せると子どもの自信につながる!?
基本的には先生が見てくれるんですけど、幼稚園の先生ってめちゃくちゃ忙しいです。
自分で名前を読めたほうがサッと持ち物を探すことができるんですよね。
そして幼稚園のときから先生に頼り切らずに自分のことができると、自信がつくみたいです!
自分の荷物の中にお友達のものが混ざってたりしたときには
「これまちがってるよーー」
と気づくことも!
ひらがなは幼稚園に入る前から練習しといて良かったなと思いました^^
ひらがなを読む練習①楽しく覚えるコツ【外編】
ここからはひらがなを楽しく覚えるためのコツを【外編】と【家編】とに分けてお伝えしていきます^^
「とにかく楽しく」
これを徹底しました。
「覚えること」
「学ぶこと」
を嫌なものだと思ってしまうと、今後何に対してもすぐに挫折しちゃうんじゃないか!?と思うんですよね。
「なんかこのやり方つまんないなー」と思ったらすぐにその方法はやめました。
最初は「車のナンバープレート」
まずね、3歳になったときに「ひらがなを覚えるために練習しよう!」とは思ってなかったんですよ。
来年幼稚園だしそろそろひらがなに慣れさせたほうがいいかなーと思っているだけでした。
でもあるとき、家の玄関から出て自家用車のナンバープレートが目に入ったんですね。
それで「ひ」って書いてあるから
「長女ちゃん、これは”ひ”って読むんだよ。パパの車は”ひ”ね!」
と言い始めて、それからは家から出る度に「ひ」だよって言い続けたんです。
そしたら長女が
「ママーあれ”ひ”だよねー!?」
って他人の車のナンバープレート指さして言い始めたんです!
(すごい!!覚えてる!!!これは、、他もいけるんじゃないか!??)
と思い、それからは散歩する度にナンバープレートを見て覚えていきました。
そしてだんだん慣れていくとクイズ形式にしていきました。
「あれはなんて書いてあるでしょーか?」
と聞いていき、正解するすると
「イエエエエェェーーーイ!!」
とハイタッチしてめっちゃ褒めます^^
机の上ではなく身体を動かしながら楽しく
最初のひらがなの練習は「ドリル」や「プリント」などは使わないようにしました。
机の上だと子供が飽きちゃうんですよね。
まだ3歳だと集中力も続かない。
でもお散歩しながらとか、身体を動かしながらだと子供も楽しく覚えるんですよね^^
最初はいつも止まってる車から始めて少しずつ覚えていく
近所のスーパーへ買い物に行くときの、いつものお決まりコース。
まだこのときは0歳の次女をベビーカーに乗せていました。
ベビーカーのハンドルの横の部分に長女がつかまり「ひらがなクイズ」をしながら買い物へ。
いつも止まっている車から覚えていくと「復習」になるので、効率よく覚えていきます。
止まっている車をバラバラにクイズするのはNG。
「アレは?」「コレは?」って聞いていくとなかなか覚えられなくて子供が嫌がるんですよね。
「ママもうクイズしないでーーー!!」って。
なので最初は、いつも止まっている車から少しずつ覚えていくようにしました。
毎回毎回やると子供もどんどん覚えてくるようになるので、とても楽しくなります☆
そうすると自信がついて、覚えることが楽しいって思うようになるんですね!
こうなるともうどんどん覚えていきます!!怖いくらいに!!
ひらがなを読む練習②楽しく覚えるコツ【家編】
ひらがなを楽しく覚えるコツ【家編】です。
ここでは家の中で練習するにはどんな方法があるかお伝えしていきます。
外だけではなく家の中でも楽しく練習して覚えることができますよー^^
さっそく紹介していきますね☆
ひらがなの練習は子供が大好きな「磁石」や「ペン」で
子供って磁石をぺったんしたりペンでグリグリーって書くのめちゃくちゃ好きですよね!
この心理を利用しました。
我が家では「マグネットホワイトボード」を使いました!
60×90センチと割とおっきめのサイズを買いました。
そのほうがダイナミックに楽しめるかなーーと思って^^
こんなのも買いました。
これがねすっごく楽しいんですよ!
このマグネット使って子供の名前やママ、パパの名前を作ったりするとめっちゃくちゃ盛り上がるんです^^
二枚目みてもらえると分かるんですけど↓↓ちゃんと濁点の磁石もあるんです。
ぱぴぷぺぽの「まる」の半濁音はなくしました・・・(てか、このまるのやつ半濁音て言うの今知ったw)
我が家ではマグネットの「ABC」の「Oオー」を半濁音代わりに使ってます(笑)
うちはね「ひらがな」と一緒に、「すうじ」と「ABC」も買いました。
すうじにはたしざんが勉強できるように「+ - × ÷」も入ってます!
それからマグネットだけじゃなく「ペン」も子供って好きですよね^^
しかし、服とか汚れるんじゃないか・・他の家具とか汚してしまうんじゃないか・・
と御心配のあなた。はい、汚れます。
まわりにはみ出しても大丈夫なところ(おもちゃばこに立て掛けるとか)で!
子供にはエプロンをつけて挑みました。
ペンは「読み」と同時に「書き」も練習ができます。
今後ひらがなを書く練習をするときにも役立つと思います^^
好きな本を読むこと
もうこれに限ります!
んなの知っとるわーい!と思うじゃないですか?
でもね、割と親って子供に対して
「この本のほうがいいんじゃない?」
「こっちにしようよー」
って親の主観をすすめがちだったりします。
だからね、赤ちゃんの本でもプリキュアの本でもノンタンでもとにかく
「子供が好きなもの」
「本棚から自分で出してくるもの」
を一緒に読むようにしました!
ひらがなを覚えるようになると、いつも読み聞かせしている本を自分で読むようになります。
とはいえまだスラスラは無理ですけど、
「わ・・た・・・し・・は・・」
とゆっくりですが、読みだすように!
知ってる字だから自分で読みたがるんですよね^^
さきばしって私が読んじゃったりすると
「ダーーメーーー!ママ読んじゃだめーー!!」
ってめっちゃ怒られます^^;
ひらがなが読みやすいのは「赤ちゃんの本」

赤ちゃん向けの本て字がおっきいんですよ!
子供にとって小さい字ってのは「読めないもの」らしく、字が小さいだけで「読みたくない」と思うみたいです。
大人でもそうですもんね。あまりに小さいと読みづらい。
子供は特にこの「読みにくい」ってのを嫌がります。
もしひらがなを覚えることに特化するなら、赤ちゃんの本など小さい子向けの本からスタートがおすすめです。
もちろん字が小さくても子供が「この本がいい」って言えばその本でもいいと思います!
「ひらがなを読む練習はいつから?」おわりに
ここまでひらがなを読む練習をするときのポイントをまとめると、
- 最初は机上ではなく身体を動かしながら
- 磁石やペンなどを使って楽しく覚える
- 好きな絵本を一緒に読む
これがひらがなが読めるようになるポイントだと思います。
長女は今現在7歳で本をスラスラと読めるようになりました。
次女はゆっくり読めるようになってきました。
次女の
「本を読むスピード」
「単語を理解しながら読む」
この2つが少しずつできてるので、継続して本を読んでいるところです。
私が教えたのは最初だけで、あと伸びていったのは長女・次女たち自らの力です!!
実際は、
「私が子供にひらがなを教えた」
というよりも、
「子供にひらがなの覚え方を教えてもらった」
といったほうが正しいかもです☆
子育てしてるとこんな感覚ばっかですね!
ほんと、教えてもらってばっかです。
これからも子たちとは、ひらがなだけじゃなくたくさんの「学び」を一緒に楽しんでいこうと思います☆
ちなみに自分のお子さんにピッタリの絵本を見つけたいのなら
がおすすめですよ。
ひらがなを覚えるときも、お子さんが好きな絵本の文字から覚えていくのもアリです☆
大人気の「ノンタンシリーズ」や「もこもこもこ」など、有名絵本8,900冊以上がためしよみ出来ちゃいます!
気になっていた絵本の中身がスマホやパソコンでササっと見れちゃうのは魅力ですよね^^
中身をきちんと見てから買うことができるので、絵本の購入で失敗なし☆
お子さんが小さいうちでも、おうちでゆっくり好きな本を選べるのも良いですよね。
ぜひ「絵本ナビ」を活用してみてくださいね☆