こんにちは。ちさ (@chissa122) です。
我が家は現在、長女(小1)、次女(年中)で、英語教室に通わせています。
でも、英語はしゃべれなくていいかなって思ってるんです。
- 英語を話すことが楽しい
- 英語を話すのことに抵抗がない
こんな感じで、「英語を話す」というハードルをなくすことを目的として通わせています。
自分が英語嫌いだったので子どもには早くから英語教室をと考えていた
今って小学生から「英語」の授業ってあるんですよね。
2008年度から小学5,6年生を対象に、英語教育が始まったようです。
今の流れだと、低学年から英語の授業がはじまりそうですね!
私は授業の英語が大嫌いでした。
だから自分の子どもには、
「英語を早くから習得させて困らないようにしなきゃ!」
って焦っていたんです。
「子どもの頭がやわらかいうちに」とかよく言うじゃないですか。
だからおなかにいるうちから洋楽聞かせてました(笑)。
幼児教育には、英語よりも「やり抜く力」が大事
以前「林先生が驚く初耳学SP」を見たんですけど、林先生が英語の早期教育は不要だって言ってたんです。
この番組の内容はこちらの「ちゃママ」さんの記事を読むとどんな内容かが分かります。
・【初耳学】早期英語教育は不要!に反論された林先生の答えとは
ちゃママさんがとても丁寧にこの番組のことを紹介されていて、ちゃママさんの意見もあって面白かったです!
林先生は
「幼児教育には英語よりもやり抜く力が大事」
だと言っていて、夫とふんふんとうなずいて見てました。
英語に力を入れるよりも、子どもたちが自由に好きな事をして自分で好きなものを選んで、
「やり抜く力」
を養うための教育を!ということでした。
勉強が難しくなる前に慣れさせよう、早め早めにやらせておこうって思っていましたが…
それよりも自由に好きなことをして、自分で選んで、一つのことを「やり抜く」という経験が大事ってことですね。
英語教室に通う理由は、英語を楽しいと思って欲しいから
英語はしゃべれなくてもいいけど、子どもたちが小学生になって英語に拒否反応を出したらいやだなと思ってます。
- 英語を話すことが楽しい
- 英語を話すのことに抵抗がない
こう思ってくれればいいかなと思い、英語教室には通わせています。
もし英語を喋れるようになりたいなら、子どもが自分で勉強すればいい
人間って、やりたいものでないと集中しないし、覚えられないですよね。
私自身、子どもの頃から高校まで勉強が大嫌いで、成績も悪く、暗記も大の苦手でした。
でも、一発奮起して大検(今の高卒認定試験)の勉強も頑張ったし、無事に合格もできました。
それくらい「合格したい」とか「習得したい」って思う気持ちがないと、なかなか覚えられないですよね。
なんなら、大人になってから勉強したっていいと思うんです。
これは私の考えですけど、
「子どもが将来困るからやらせる」
っていうのは、
「子どもが困っている姿を自分が見たくない」
っていう親のエゴなのかもな~って思ったんですよ。
子どもがもし
「早くから英語やっとけばよかったー!」
なんて言い出したら、今からやればいいって言うつもりです。
子どもがそれでもやらないなら「そこまで習得する必要がないから」ですもんね。
だってここ日本だし、習得しなくても生きていけます。
だから、英語はしゃべれなくてもいいや~と気楽に考えて英語教室には通っています^^
実際子どもたちはすごく楽しそうだし、外国の先生と話すってことが良い経験だと思ってます!
おわりに
我が家の子どもたちが英語教室に通っている理由は、
- 英語を話すことが楽しい
- 英語を話すのことに抵抗がない
と、英語に対するハードルを低くするためでした。
それよりも、今後読解力や文章力をつけるのに日本語のほうが圧倒的に大事!
英語よりも日本語を重点的に学んでいきたいなと思いました。