子どもが絵本を自ら読めるように!コレで長女は毎日読書ざんまいです。




こんにちは。ちさ (@chissa122) です。

 

「子ともが自分で本を読めるようになるにはどうしたらいいんだろう?」

って思うことないですか?

  • 焦ってるわけじゃないんだけど、どうしたら自分で読めるように?
  • 「本が好き!」って自主的に読むようになるかな?

と思っているママパパは多いんじゃないかと思います。

 

我が家の長女は、今現在6歳の幼稚園年長児です。

本棚から好きな絵本を取り出して、一人でスラスラ読んでいます。

 

本を自分で読めるようにと、特別に努力したわけではありません。

「好きな本を買って一緒に読むようにしただけ」

で、あとは長女が勝手に読めるようになったんです!

 

本が好きでたくさん読んだ結果、カタカナも自分で覚えるようになりました。

ひらがなもカタカナもスラスラと読んでいます。

 

本が好きになると、子どもはこんなにも集中するんだなとほんとに驚きました。

話しかけても、本に熱中していてまったく聞いてないこともあります。

ちさ
呼びかけて3、4回目にやっと気づくなんてことも

 

カタカナを勝手に覚えてしまうことにも驚きでした。

 

今回の記事では長女が、

  • どういう流れで自ら本を読むようになったか
  • どういう本を買ってあげればいいのか
  • 親が気をつけること、やってはいけないこと

についてお話ししていこうと思います。

 

「なるほど、こんな感じで自分で本を読むようになるのか~」

と、一種の例として参考になればいいなと思っています。

 

 

今回の記事では本を早く読めるようになることを推奨しているわけではありませんm(_ _)m

どういった流れで本好きになったのかということで「一種の目安」として年齢を載せています。

 

あくまでも子どもが

「本好きで自主的に読むようになった」

「楽しく読むようになった経緯」

について書き記しています。

 

どうかこの点はご了承くださいませ^^

 

幼稚園に入る一年前にひらがなの練習をはじめた

まずはひらがなをどうやって覚えたか。

車のナンバープレートに記載されている「ひらがな」をクイズ形式にして楽しく覚えました。

 

長女「わ・・た・・・し・・は・・・」

とひらがなを少しずつ読めるようになると、あとはここからすごいスピードでぐんぐん上達していきました!

 

幼稚園年少になると「幼稚園の先生ごっこ」で声に出して読むように

幼稚園年少になり、今までよりさらに「ひらがな」に触れる機会が増えました。

自分の名前だけじゃなく、名札に書いてあるお友だちの名前や、家にはない絵本を読むように。

 

「読める」ってことが長女にとってとても嬉しかったみたいで、

「あれは”おめでとう”ってよむんだよね!」

「ねーママ、あのこ〇〇ってなまえなんだってー!」

とたくさん教えてくれるようになりました。

ちさ
おお!どんどん覚えてる!と嬉しくなっちゃいますね。

 

幼稚園では先生が絵本の読み聞かせをしてくれる機会が多いです。

 

この姿に憧れを抱いたのか、家に帰ってきて「読み聞かせごっこ」をするようになり、

「ママここすわってー!」

と、長女が目の前で読み聞かせをしてくれました。

 

何度かやっていくうちにどんどん上手になってきて、それがさらに長女の自信につながりました。

でもこのときはまだまだゆっくりな感じです。

 

本が読めるようになったからと言ってすぐに丸投げはダメだった

「はいっ!もうひらがな読めるようになったでしょ、自分で読んでね」

と早々に丸投げしちゃ絶対にダメなんです!

 

これはまさに私の体験談なのですが、まだまだ覚えている最中で、カンペキではないんです。

間違えて覚えていることも多々あるので、そのつど間違いを直してあげていました。

 

「ママ見てて!」

「ママ一緒に見よ!」

と言ってくるので一緒に見てました。

ちさ
一緒に見てあげないと子どもが怒るってのもあるんですけどね。

 

「読めるようになった姿」をきちんと見てあげるとすごく喜びます♪

 

読めるようになった姿を見てあげて

「スラスラ読めるようになってきたねー」

「間違えないで読めるねー」

と声かけてあげると、どんどん自信がついてきます。

 

読めるようになったとはいえ、このときはまだ見守り期間。

読み聞かせもまだやっていました。

 

「惹かれるもの」「興味があるもの」に関する本を正確に選ぶ

幼稚園の年少になると、お友達や先生の持ち物を見ることで、新しい情報が入ってきます。

長女は幼稚園に入ってから「お姫様」に興味をもちはじめました。

 

お姫様とかキラキラしたものとか、可愛いものがあると真っ先に飛びついていました。

「ついつい惹かれてしまうもの」

「すごく興味があるもの」

があったら、その本を読ませてあげるのがめちゃくちゃ効果大です!!

このときはディズニーの「プリンセスシリーズ」にはまっていた長女。

本屋に行ったら必ず読んでました。

 

その中から特に欲しいと言っていた本を買ってあげました。

初めて長女が「このほんほしい・・・」と言ってきたんです。

 

このとき自分で読もうとはするんですけど、はじめは読み聞かせから始めました。

たくさんのひらがなを一気に読むのはハードルが高すぎるので、最初は私や旦那が読みきかせをたくさんしました。

 

すると長女が自ら読むときに「知っているひらがな」と、聞いたことのある「音」が脳の中でマッチするのか、少しずつスラスラ読めるようになるんです。

 

まだ文章の意味は理解はしていないし、たどたどしさは抜けないですが、上達していくのが分かりました。

子どもって自信がつくとグンッと伸びるんですよね!

ちさ
伸びる瞬間を見るの、感激します…!

 

年中になると子どもの「好き」がすさまじい威力を発揮する

このときは長女が幼稚園年中のとき。

ディズニープリンセスへの興味は一切なくなり、次は「プリキュア」にどハマリしました。

 

幼稚園のお友達と「プリキュアごっこ」をするようになり、プリキュアの存在を知ったようです。

 

でもね長女がめっちゃくちゃビビりで、テレビでプリキュアを見るのは「怖い」と。

ちさ
戦うシーンが怖いみたいです…

 

でもプリキュアのことは

  • 「知りたい!」
  • 「絵は見たい!」
  • 「可愛いおもちゃは欲しい!」

というカンジでした。

 

だからね、プリキュアの絵本を買ってあげたんです。

そしたらね、ここからが長女の能力発揮!

飛躍的にスラスラ読めるようになり、ものすごい集中力!!

 

大好きだからすっごい見るし、飽きずに何っ回も読むし、やっぱり「好き」ってすごいですね!

 

好きな絵本なら「カタカナ」も覚えちゃう

そんでね、「プリキュア」ってカタカナじゃないですか。

 

本の中でもカタカナが、たーーっくさん出てくるんですよ。

この年は「キラキラ プリキュア アラモード」でしたから。

 

そしたらね「ママ、これなんてよむの?」ってめちゃくちゃ聞いてくるんですよ。

 

だから聞かれる度に教えてあげて、そして何回何回も読むからカタカナも勝手に覚えるように!

これはほんっと驚きました。

プリンセスでもトーマスでも恐竜でもとにかく興味のある「本」を買ってあげるのが重要!

それだけで、ひらがなもカタカナも読めるんじゃないかと思ってます。

 

「頑張ってひらがな覚えさせなきゃ!」

っていう私の勝手な頑張りは、意味なかったかもなって思います(笑)

ちさ
やっぱりこういう頑張りって空回りしがち^^;

 

それからは欲しい本は即購入。

プリキュアの本、こんなにあるよ☆

せっかく子どもが興味を持ってるし、自分で読めるって自信がついてきた頃だったので

「子どもの自信」

を消しちゃいけないなって思ってました。

 

幼稚園年中くらいは、文章の意味を少しずつ理解しながら読めていたと思います。

とはいえ全部ではなくて、何回も何回も読むことが良かったようです。

 

そうすることで、一つ一つの単語を少しずつ理解していったというカンジです。

 

年長になると「好きな本の反復」で意味を理解しながら読めるように

このときは長女が幼稚園年長の頃。

好きな本を何回も何回も読むことで、字にも文章にも慣れてきた長女はもはや最強でした。

 

ひらがなもカタカナもスラスラ読めて、読むスピードも速いし、文章の意味もしっかり理解しながら読んでいました。

 

そしてこのときから、

「ママ、はげますってなに?」

「いくじなしってどうゆーいみ?」

と難しい言葉の意味を一つ一つ聞いてくるようになりました。

 

プリキュア新聞てのが売ってて、ちょっと字が細かいけどイケるかなーと思いながら買ってみたら↓↓

読めてました。いやーーー細かい!!!

ちさ
やっぱり好きってほんとにすごい。

 

ちなみにプリキュアの本ばかりでなくて、他の本も読んでました。

いわゆる定番人気の本や、図書館で借りてくる本なんかも大好きで読んでます。

 

でもこれはまさに「本が好き」になったから。

本が好きだからこそ他の本も抵抗なく読むようになったんだと思います。

 

「子どもが本当に好きな本を読むこと」が本を読めるようになるコツ!

子どもが自分で本を読めるようになるには

「本当に興味のある本を買ってあげること」

がコツだと分かりました。

 

はじめは

「子どもにとって良い本を与えないとダメだ!」

と思い込んでいました。

 

だけど子どもが「この本を読みたい!」って思わないとそもそもダメだよなーと気付かされました。

ちさ
大人でも面白くない本は読みたくないし、内容も入ってこないですもんね。

 

 

しかし子どもの「好き」のパワーには驚かされましたね。

これからも子どもの「好き」を最大限に生かして、楽しい経験をいっぱい増やしてあげたいです♪

 

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ちさ
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